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【フミダス!メンバーの軌跡】藤森耶野

町のイベントや活動に積極的にこれまでも参加してきた耶野。多くの大人と関わる一方で同年代との関わりには難しさを感じていました。そんな耶野はどのようにチームのメンバーと協力してプロジェクトを進めて、変化したのでしょうか。

▶︎同年代と協力することの難しさ

Q:フミダス!改めてお疲れ様でした!フミダス!が終わってから1ヶ月が経ったけど、改めて耶野の中で約半年間活動した中での気づきって何がありましたか?

まず、元々参加した理由は、苦手だった同年代とのコミュウニケーションを積極的に取りに行けるようになりたいと思っていたからでした。僕は町のお祭りやイベントなどに参加する機会が多くて、町にいる大人の人と関わる機会はとても多かったです。

一方で同世代の中学生や高校生と一緒に何かプロジェクトを起こしたり、一緒に協力して何かをすることに対しては苦手意識を感じていました。そこを克服することはできたと思ってます!

Q:耶野にとって、今回のフミダス!メンバーは今までの同世代の仲間と違った?

参加している人全員が、それぞれ自分の意見を持っていて、さらにそれを発信することに躊躇がない、もしくはそれに挑戦したいと前のめりな姿勢を持っていたことが、1つ大きな違いだったなと感じています。僕もそれに負けじと意見を考えて、高校生相手でも意見を伝えるようにしていました。それに対してメンバーは常に意見を聞きながら、改善するための方法を考えてくれて、僕の中での同年代に対するイメージは変わっていきました。

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▶︎同年代の仲間が生んだ考え方の変化

Q:その変化の中でも特に大きなきっかけってあるのかな?

今でも一番印象に残っているのは、メンバーの生弥くんが司会をして動画のテーマを決めるためのミーティングをしている時です。生弥くんは高校2年生なのですが、自分の意見をはっきりと持ってそれを明確に伝えながら、メンバーの意見も踏まえて動画のテーマを決めるためにどんどん議論を進めていました。その姿をみて、こうやって同年代でも熱く自分の意見を持って、議論に望める人がいるんだと思い、こんなみんなを引っ張れる人になりたいと思いました。そこからは高校生の議論に負けないように。また、自分が持っている特技やこれまでの経験を生かして貢献できることをし続けました。そうすることで少しでも憧れている同年代の人たちに近づけると思い挑戦し続けました。

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▶︎自分の限界を決めない

Q:次の耶野にとっての踏み出す機会は何だろう!?

僕はこれまで野球をずっと小学校の時からやってきたのですが、実は部活を引退してからゴルフをはじめました。そしてゴルフを遊びとしてではなく真剣に取り組みたいと考えています。次の自分にとっての挑戦はゴルフになると自分では考えています。

ただ中学校の途中から初めて、ゴルフで真剣に勝負するのは簡単なことではありません。それは僕も自覚しています。だからこそ、今から様々な先輩や先生に会う中で憧れの人や先生に追いつくために毎日、毎回の練習を全力で取り組みたいと思ってます。

はじめたのが遅かったことは言い訳にしないで、これから自分ができることを毎日挑戦していく。自分にとって一番挑戦することのできる環境を選んだら、あとはそこで全力で、ひたむきに取り組むだけだと思っています!まずは中学校を卒業するまでに目指しているスコアに向けてまた明日から練習頑張っていきます!

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