Ghost Notesについて
ふぁずぱいです。
今回はGhost Notesについて書きまーすわーい
こちらは「Beat Saber Advent Calendar 2022」8日目の記事です。投稿がギリギリすぎる
1.用語説明
Modifiers
曲選択時に左の画面から選択できるオプション、Ghost Notes(以下GN)はそのうちの一つ
Note Jump Offset(オフセット)
Player Options(Modifiersの右隣)から設定できる、ノーツが表示される時間の設定
2.GNの効果
曲の最初に飛んでくるノーツは見えるが、その後ノーツが矢印部分を除き透明になる
一度透明になると元に戻らない。 かわいそう
[´・ω・`] → [´・ω・;.:… → ・ω・
ノーツの矢印は一定の距離からだんだん透明になり、プレイヤーに到達するまでに完全に透明になる。
お顔すら見えなくなってしまう👻。
オフセットを変更した場合は以下の通り(図1)
3.GNをつけると有利になる要素
ノーツが隠れない
ノーツが透明になるので、ノーツが重なったときに後ろのノーツが隠れない(図2)。
スコアに一定の倍率がかかる
公式譜面では常に11%スコアが上昇する(乗算)。
例えば、SSランク(ほぼ90%)を出した譜面をGNを使って81.08%以上出せればスコアが更新できる
4.GNをつけると不利になる要素
ノーツがどこにあるか分かりづらい
特に両端のノーツ、左右の手がクロスするような配置では内側を切ってしまいがち。
ノーツとセイバーの前後の位置関係が分かりづらい
ノーツにセイバーが当たる時には透明になっているので、
正しいタイミングより早く切っているのか、遅く切っているのかを判断するのが難しい。
ノーツを見失いやすい
常に広い視点でノーツを追っていないと、次のノーツを見失う。
ドットノーツ(・が描かれたノーツ)のGNでの視認性が悪い
ノーツの色を左右はっきりに分けていても見えづらい。何とかしてくれ。
譜面全体の流れで判断するか、覚えるしかない場所。
5.GN攻略のコツ
練習方法は通常のノーツと変わらない
難易度が低い譜面から練習し、難しい譜面ができるようにする流れは変わらない。ただし、GNでは既にクリアしている譜面からプレイすることを推奨。
見る場所は基本的に常に一定
ノーツを手前まで見て確実に当てに行きたいところだが、常に次のノーツを見ていないと透明になってしまい方向や場所が分からなくなる(図3)。
ノーツが少ない場所等、余裕がある場面では手前寄りでいいかも。
譜面の全体的な流れを覚える
両手で常に一定のリズムで振る、片方の手のリズムがメロディに合わせている、など譜面の特徴を知ると配置が予測しやすく、切りやすい。
ミスの判別
突然降り下げが連続で見えて、その間にミスが出た
→振り上げを見失っている(基本的に振り下げで切ったら次は逆向き)
方向わかっててリズムもわかってるけど当たらない
→ノーツが透明になってからもさらに移動しているので、切っている場所が真ん中寄りすぎというパターンが多い
オフセットの調整の目安
ノーツが透明になる位置は遠くなるが、全体的に普段より遠めのオフセットにすることが多かった。
オフセットを近くすると透明になってからのズレは少ないが、方向や配置を判別する余裕が少なくなるので、バランスが重要。
6.おわりに
GNは直接プレイヤースキルを上げるものではありませんが、普段とは別の視点で譜面を見ることができます。もし興味を持ったら是非プレイしてみてください(/ > <)/