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コンテストに向けてのフォト

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今日はコンテストに向けてのフォト。という題名ですが、今回またミルボンのdaに出すから撮って下さいって依頼があったのでそういうところから。

正直自分は一度美容師さんの写真を撮るのをやめよう、辞めるってなった時がありました。昔からつながりがあったり知っている方は知っていると思いますが、定期的に写真の仕事を受けていたのですが、コンテストで賞をとる。ってのがまあ結果でて素晴らしいことなんですが、撮ってて、これは言い方は悪いけど写真で持っていってるな〜とか思うことがたくさんありました。

また、正直そこまでのレベル、デザイン技術ではないことも撮ってると見えたりします。すると昔やめようと思った時は、大体撮影会で何人か撮る形しか受けてなかったから(1日最低5カット以上とかでないと入れてなかったので)その撮影会で誰かしら必ず賞が獲れることが多かったです。それがミルボンだったり下手したらjhaだったり。

でもそれでも撮っててう〜ん、これは…ってのを頑張って持っていったりするとコンテストで賞に入ったりするわけですよ…

正直中身を知ってるとそれで賞が獲れることも問題だけど、とった人が勘違いすることが多かったりするわけなので、何のためのフォトコンテストなんだ?写真のため?美容師のため?っていう葛藤がすごくある様になり

もう美容師さんのフォト受けるのやめていこう…ってなった時がありました。

てか、美容師ってより写真の依頼自体を受けるのやめようってなった時に、コメントで山本さんから(ずっと尊敬している大先輩です)一言言われたことがスッと入ってきて、そうだな。辞めるってなるよりきちんとすればいい。って思ってやる様になりました。

なので依頼でもギミックバリバリ求められたり、いろいろそういうのを求められても、それならそういうフォトグラファーに頼んでください。ってなりました。

キービジュアル的な撮影ならなんでも撮りますし、そういうの求められてもやりますけど、コンテストに関してだとそういうの撮るってなんのための美容師のコンテストなん?ってなるので先に言う様にしてます。求められたらですが

なのでまたやる様になってからも大事にしてるのは実は上がりの写真ではなくその間の工程だったりします

本質をキチンとしている人やきちんと向き合う人ってのになってほしいと思ってしているからです。

こっから毒が多くなるので有料記事にw

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