ちょうどいいところ。
最近エンタメの将来の本を読んでいます。まずは将来を知るために今を知る。ってところがありますが、どの世界も本当に同じようになってきているな。と思っています。一部のプロフェッショナルよりも、プロフェッショナルではない人がプロフェッショナルに見せたり、プロフェッショナルをわかりやすく説明、まとめたりできる方がプロフェッショナルよりも共感され、結果も出る。そんな世界だなと
例えば音楽に関してだと、そもそも音楽をなにで聞くのか?音源は?生の音をどう保存しているのか?というところで劣化がある。例えばCDにしたとする。音源の100%は保存できないらしい。まあその時点で劣化するんだろう。そしてそのある程度劣化したデータのCDをさらに100%の出力できるようなスピーカーやプレイヤーもほぼないだろう。ではめちゃくちゃこだわってる人でさえ100%の音源を聴けれるわけではないのだけど、そもそもその音源の環境を作れてる人なんてほとんどいないだろう。
では今はどうか?というとmp4などかなり圧縮していわゆるある程度のデータを捨てた状態で聞いてる人がほとんどであると思う。下手したら、ダウンロードもせず、ストリーミングで聞いている人が多いのではないか?4Gや5Gで問題なく音源は聴けるとしても、そこでの付加を減らすためにかなり音源としてはCDなどより良くない環境であるだろう。さらに有線ではなくBluetoothなどでのイヤホン(ヘッドホンでもなく)で聞くことがほとんどであると思われる。
なのに音にこだわっている。ということを言う人がたくさんいるのかもしれない。要はそのレベルでもかなりこだわっていると発信できる人がたくさんいるのが現状だ。
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