その場しのぎな、棚町・橘コンビ2021/03/07(日)

アマガミSSplus、棚町編を見ました。

棚町編では主人公と棚町が旅行をします。
事の発端は、棚町の友人 田中恵子が、棚町に「付き合ってから何か変わった?」と言ったことで、それをきっかけに棚町が旅行を提案をする。

恵子さん、よくやった!
田中恵子は主人公の席の後ろなので主人公に焦点が合う場面でも華があっていいですね。いつも何かに集中してたり眠そうにしてたりするけど。
かわいいね。

旅行に行くと言ってもお金が無い!!ということでヒーローショーのアルバイトをするのですが、棚町が台本にないことをしてしまい、それにムッとした主人公が棚町に仕返しをしようと暴れた結果、給料が半分になってしまい落ち込んでいる2人。主人公は短気くんだね。

棚町も悪いのだが、給料が半額になったことに対して、主人公のせいだとか、そんなことを言わないことがすごい。
台本にないことをしたとはいえ、棚町はそれに気がついてない様子だったから、主人公が一方的に悪いと勘違いして怒っちゃいそうな感じあるけど、まあヒーローショーは楽しそうだったしいきなり怒るってのもちょっと怖いか。

そして、そのヒーローショーのバイトが終わり、帰り道。バスツアーのチラシを見つけ、これなら今の所持金でも明日から行けるレベル!!ってことでそれに行くことになった。
このルーズさで主人公と棚町の距離感的なものが簡単にわかって良い。友達のような関係をした恋愛もいいと思うけど、やっぱり恋人同士っぽくもなってみたいんだな〜〜
そして棚町の喜んだ顔がかわいい。

恵子さんとの電話で頑張ってと後押しされる棚町、何を頑張んのよって照れるのかわいい。
バスツアーって楽しそうですよね。座席がめちゃくちゃ硬かったりして眠るのがつらそうとかよく聞くけど。
棚町の、どこか行きたいところあるの?って質問に、薫が行きたいところに行ければいいって答え、これ恋愛じゃないの?友達は超えてるよ。普通にキスよりエッチなことしてるじゃん。棚町がはしゃいでて良い。

限定味に惹かれるの、あるよな〜。
味との出会い、だよね。

買いすぎたお菓子を乗客にバレないようカモフラージュしておいて夕飯を食べに行ったら、バスの出発時間を間違え、しかもバスの添乗員がカモフラージュをしたお菓子を、寝ている2人と勘違いし出発してしまった。

当然置いてけぼりの2人。
これで前半が終わり。
不幸が重なりまくってるけどスリルがあっていいね。実際こんなことになったらあとのことを考えヒヤヒヤしてしまうが。

そして後編、通りすがりのトラックの運転手が宿まで2人を連れて行ってあげるのだが、トラックの中で喧嘩をする2人を、喧嘩するほど仲がいいね〜と冷やかし、2人が照れるのがまた良い。トラックの運転手、良い奴すぎる。

そして宿に着いた2人、気味が悪い宿を見て怖がる棚町がいい。バレバレな強がりはいい。
ただ、襖が自動で閉まるのは怖すぎる。

風呂に入ることになり、男女でわかれる。猿にびっくりした棚町の叫び声を聞き主人公が様子を見に行き、主人公の下半身を見てしまった棚町もかわいい。猿が自身のブラジャーを持っていく姿を見た棚町が立ち上がり叫ぶ。そうして棚町の裸を見る主人公。羨ましい。そして猿はナイス。

財布を公衆電話に忘れてしまった主人公に怒る棚町、逆ギレする主人公。
分かれ道を見て勘で進む棚町、間違ってたらどうすると反発する主人公。ヒントはないんだし勘でいいだろ!
橘純一って結構バカでウザイところありますね。気づくのが遅いけど。中多紗江ルートとか特にウザイ。
しかし主人公がコケた時にはちゃんと手を差し伸べる棚町、感情ってのは一過性で、自分から発生させてる感じ。怒ったら意見が通じやすそうだから怒る。とか、自分の思いを伝えやすくするための感情。感情は手段。
つまり棚町は、精神が発達していてとても優しい女性だ。頭も良さそうです。要領がいい。

雨が降ってしまい、走っている内にバス停を見つける。主人公も棚町も仲直り出来て良かったね。
さっきまでの喧嘩はこの雨に流そう、だって。

仲直りしたあとは海で水遊び、水に流した後の水遊び、水と猿には感謝だな。

水遊びしたあとは砂浜に横になってキス。
服に砂がつきそうだ。
うらやましいぜ大将。梅原もそう言ってるよ。

主人公の宿題を手伝う棚町、旅行の絵を描いてるとき、どんな気持ちだったんだろうな。
にやける。

棚町編はめちゃくちゃちゃんと纏まっていて良かったです。宿ですぐ寝る主人公は相当やばいけどね。寝る前にしか話せないことがあるだろ…!!

明日は月曜。エヴァですね。明日は観ないですがいつか観るつもりです。
では!!

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