インスタグラムで人気のママトラベラー 4名が語り合った! 子連れ旅行でうれしいホテルと、FAV HOTEL 高山の魅力 【第2回】
― FAV HOTEL 高山の客室内を見て、
体験していただいて、いかがでしょう?
窪咲子:すごく素敵で居心地がいいのは重々わかっているんですけど、
やっぱりいいなと思うのが、床がフローリングで土足厳禁なのが子連れにはすごくありがたくて。
4歳ぐらいになると「ここは舐めないでね」と言えばわかるんですけど、
まだ赤ちゃんだと、土足の床をハイハイさせるのは抵抗があるし、ベッドの上だけにいてもらうこともできないし、そこがストレスだったんですけど。
こうやって室内で自宅のようにくつろげる所だと子連れでも安心です!
MIKI:子どもにとってもストレスフリーですよね。
― 床がカーペットだったら、気になりますか?
カーペットを敷こうかという案もあるのですが。
RIE:やっぱり子どもが食べこぼしちゃったりするので
フローリングで拭けた方がありがたいですね。
窪咲子:清潔感では絶対フローリングの方が勝ります。
特に子どもは床に寝っ転がったりもしますので。
RIE:このホテルには、ちゃんと掃除してくれている安心感がありますね。
MIKI:コロコロとかも置いてあって。最初に来た時
「わっ、便利!うれしい!」と感じたのは、けっこう印象的でした。
窪咲子:掃除機もありますよね!すごい!と思いました。
RIE:収納量は、これだけでは足りないなと感じました。
人数が多くて、荷物が大変なことになるんですよ。
いつも、S字フックやロープを持ち込んで、ぶら下げているんです。
チェックアウトの時忘れ物がないか探して回るのも大変だから、
一箇所に物を置けるスペースが欲しいです。
― お子さんがいるからこそ、ですね。
RIE:せっかくきれいな部屋でも、散らかっちゃうのが悩みです。
窪咲子:わたしは階段が気になっていて、子どもが靴下を履いたまま歩き回ると滑りそうです。
滑り止めが1段ずつ付いているとうれしいですね。
MIKI:旅先でケガしちゃったら大変ですしね。
― 水回りも見ていただいて、いかがでしょうか?
皆さん:お風呂場に洗い場があるのがいい!
めちゃくちゃポイント高いです!洗濯乾燥機もあって、うれしい!
MIKI:しかも、洗い場が一般的なお風呂より広いですよね!
赤ちゃんがいて、ベビーバスを使う人にもいいですね。
まだ赤ちゃんだと、抱えてお風呂に入れるのが大変です。
子どもが赤ちゃんの時の旅行の一二を争う心配事は、
お風呂に入れることでした。
窪咲子:「洗い場付き」で検索したりしてました!
― お風呂とトイレが一体化したユニットはどうですか?
窪咲子:あれは嫌ですね。
浴室がびしょびしょになりますし、家族で人数が多いと、
トイレとお風呂のタイミングが重なったり。
RIE:「この臭いで、入るの?」とか(笑)。
皆さん:わははは(笑)!
― そういう意味でも、バストイレ別になっているのがいいんですね。
キッチンの使い道はいかがでしょうか?
近くでお土産を買ってきてここで開封して食べるとか。
窪咲子:電子レンジが付いているのがいいですね!
MIKI:子どもがいると、外で食べるのが割とストレスになったりもしますよね。
RIE:もう昼間で疲れ切っているんですよ、大人は。
MIKI:あと、何日も旅行していると、外でずっと食事することに
疲れることがけっこう多くて、1日くらい軽めにしたいからどこかで
テイクアウトして、部屋でちょっと温めるくらいで食べられると便利です。
RIE:すごくベストなテーブルの広さと椅子ですよね!
MIKI:そう!そしてちょっとした食器が揃っていると、やっぱりくつろげますよね。
― キッチングッズで、これがあったらうれしいという物はありますか?
窪咲子:子ども用のお皿!「割ったらどうしよう」という心配があるので、安い物でいいのであるとうれしいです。
RIE:ラップ、あるとうれしいです!
あみこ:カップ麺があると、安心です!
夜中にコンビニに1人で行けないから、ホテルの自販機で買えると安心ですね。
― 自販機でカップ麺を販売しているんですけど、いつも食べている定番が
いいとか、そうじゃないご当地カップ麺がいいとか、ありますか?
皆さん:ご当地カップ麺、いいですね~!
MIKI:定番のカップ麺の、子ども用のミニサイズもあるといいですね。
ちなみに、高山にはウーバーイーツがないですよね?
ホテルの部屋で食事をしたいと思う人のために、近くでテイクアウトが
できるお店の一覧があったら、うれしいです。
皆さん:それ、うれしい~!
RIE:選ぶの、大変だから!
窪咲子:何時までやってるかとか。
MIKI:食事に出向くお店は探せても、テイクアウトをやっている店かどうかまでなかなか情報を拾えないので、そういうのがあると、じゃあもう今日は疲れたからキッチンもあるしホテルで食べよう、とできます。
窪咲子:情報を客室のiPadの中に入れられたらいいですね。
― 実は今度、客室のiPadの中の情報を、お客様が自分のスマホの中に
QRコードで読み込めるようにしようかな、と。
高山店だけ、来月くらいに試しに導入してみようとしています。
その中で、テイクアウトの情報も提供できたらいいですね!
窪咲子:持ち歩いて外で見られますしね!
MIKI:それが実現すると、素敵なキッチンがより生かされますね!
― デリバリーしてくれるお店のリストはよく見ますが、
テイクアウトできるお店のリスト、いいですね!
窪咲子:地元の方のおすすめを知りたいです!
MIKI:FAV HOTELさんは色んな土地に特化してあるので、それぞれの土地の特長が生かされるような感じになれば、また面白い、新しい滞在のかたちができそうですね!
― FAV HOTEL 高山を体験していただいて、
「もっとこうだったらうれしい」所ですとか、
「ここがよかった」というサービスはありますか?
MIKI:子どもがいるという観点からすると、やっぱりその土地の物があると、“旅育”と言いますか、その土地のことを子どもに学ばせるいいきっかけになると思います。
窪咲子:高山だと、工芸品などどんなものがあるんですか?
MIKI:春慶塗り、刺し子とかですかね?
窪咲子:それらも知らなかったので、ホテルに来て
「これが高山の物なのか!」と知れる物があるといいですね。
名古屋にスターバックスコーヒー飲み放題で話題になったホテルが
ありますが、例えばそういう感じで、飛騨牛の牛乳瓶を冷蔵庫に入れて
おいていただけて無料で飲み放題とかあるとうれしいです。
あみこ:コストが大変だと思うので、1時間限定とかでもぜんぜんいいですよね。
― ホテルには、土地の雰囲気を大事にしたものがあれば一方で、
全国でチェーン展開をしていてどこへ行っても同じクオリティ、という
ホテルもある中、土地土地の物がある方が魅力的ですか?
RIE:魅力的だし、思い出に残ります!
MIKI:このFAV HOTEL 高山では、日本酒が夜提供されるのがすごくいいですよね!
前にインスタのリールに上げたらものすごく再生回数が伸びたので印象に
残っています。
地酒が飲める、というイメージは高山ならではの魅力です。
― FAV HOTELは宿泊料金を下げるために、フロントスタッフが1人しかいないんですよ。
フルサービスのホテルと比べると真逆ですが、いかがでしょうか?
RIE:フロントの役割はチェックインとチェックアウトの
時だけで、十分いいと思います。経費を使わないで宿泊料金を安くされているのはとてもうれしいです。
窪咲子:FAV HOTEL 高松には、ロッカーがあって、勝手に荷物を預けて
いいのもすごく便利です。
宿泊した後にちょっと外へ遊びに行く時にも荷物を預けられて。
無人ですけど、そこは気にならず、むしろ楽でした。
フロントに預けた後に忘れ物に気づいて取りに行くのは気まずいですし。
― むしろロッカーがいいんですね。
窪咲子:あとは、自分では買わないけど、子ども用のテントとかすべり台。
家にはないけど使ってみたい物がレンタルできたらすごくいいなと思います。
あみこ:プラネタリウムみたいな物を貸してもらったことがあります。
― 貸し出しって、いいですか?
客室に貸し出し品リストが置いてあると。
RIE:「あるの!?すごい!」って、なります!
あるホテルにドリルみたいなコンパクトなマッサージ機があったので借りたんですが、それがすっごい気持ちよくて。
旅行中って足が疲れているから、うれしかったです!
>第3回へつづく
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