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雷に舞う花

ずっとことばを探していたのですが、なかなか自分のことばにできなくてもどかしい日々です。でも、今日は特別なので。

先日、EPCOTIAにてAVALONとThunderを聴いて「宙に舞う花と哀しみ」「雷と優しい雨」を感じました。さくらの花びら舞う中ふわふわと歌い踊る増田さんがとっても美しかったし、稲妻と雨の音をバックに吐き出すようにでも優しく歌う増田さんに息を呑んだ。私が今までコンサートで見てきた増田さんはいつどの時もキラキラMAXで幸せを纏ってあの笑顔を振りまいている。今回のソロ曲では、その姿と表裏一体であるこちらに見せない姿を垣間見せてくれたのだと思いました。

31歳の増田さんはそこまで見せてくれた。それは、とてつもなく大きなことであって、心して享受しなければならないものでした。

「夢」「偽り」「傷つく」「笑顔の裏」「アイデンティティの喪失」それに「これは自分の人生だ」「見くびるな」「哀れむな」と強く返す。すごいよね。「僕はまだあなたの夢ですか」「希望ですか」「ヒーローですか」でも「あなたと同じように感じて血を流す」「同じように泣いて笑う」……。

アイドルだって人間だ。

これをここ最近すごく感じたわけです。でも、アイドルであることに誇りをもってアイドルである自分の人生に全てを捧げている、歌と踊りを一生懸命続けてお仕事もらっている、バラエティでひょうきんな役回りで楽しんでいる、そしてコンサートで一番輝いている。

あなたのプライド、おみそれいたしました!!

いつまでも誇りを持って、笑顔のままで、いろんな人を幸せにして、自分も幸せになってね。

32歳おめでとうございます。

雷と雨が上がった後に咲く、ひまわりのような増田さんが大好きです。

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