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あるいは棲み分けか……

もう明らかに救いようのなさそうな人たちというのがいる。

お出かけには毎日しっかりマスクして、入店時にはアルコール消毒して……なんというか、化石というか。そんな人たち、特に高齢者は、毎日薬をたくさん服用している。医者に処方された薬で、降圧剤とか、降圧剤の副作用のための薬とか、知らんけど。

食い入るように、必死に見るのがテレビ。ひな壇の、いつもの「芸能人」の発言を喜んで、ニュースに出てくる泥棒に腹を立てる。そのテレビがずっとついていて、現実の世界とどんなにかけ離れていようとも、テレビによる世界の認識こそが全てであり、真実であると信じて疑ったことはない。

オバマ政権副大統領だったころのバイデンと、今のバイデンと、明らかに顔も違うのに、どんなに似ていなくても、テレビがバイデンだと言うのだから、バイデン以外のなにものでもないと疑わない。

同じように、プーチン大統領がメドベージェフに代わったその後で、なんだか顔の違うプーチンが登場しても、決して不思議とは思わない。せいぜい、太ったんだろうと思う程度。

全てはテレビであり、テレビこそが世界であり、テレビだけが真実であると、そんな人たちといっしょに人類できるんだろうかと考える。

できない、というのが、アライアンスの計画にあるのかもしれない。

プランデミックと有毒ワクチンでも人口は大して減らなかったわけだが、アライアンスの計画というのはどうなっているんだろうか。

「計画を信じよ」なんて言われ続けて、「はいわかりました信じます!」と盲信するほど羊じゃない自分にとって、唯一といっていい懸念材料は、これから先の人口削減がアライアンスの計画(ないし、予測)に入っているのではないかということだ。

少なくとも想像がつくこととして、テレビ盲信の羊さんたちと共存するのはもう難しくなるだろうということであり、この悲観的な思いが拭えないままいったい地球人はどこへ行くのかと考えると、もしかしてその最善策は、棲み分けではないだろうかと思いたくなる。

しかしそれをどうやって? と考えるに、今まさに近づいているといわれるRVとメドベッド、この恩恵を受ける者たちは、この先、特権階級というべき「選ばれし者たち」となって、それ以外の人たちは今までどおり、嘘に塗り固められたテレビ報道だけを盲信して死んでいくのではないかということだ。

EBSで目覚めさせるのだと思っている人も多いかと思うが、8時間の映画を1日3周10日間ぶっ続けで放映したぐらいのことで、本当にあの羊さんたちが目覚めるんだろうか。それとも、あの羊さんたちでも目覚めるほどにすごい映画なんだろうか。いや、やっぱり羊さんたちには難しすぎるんじゃないか。

と、いろいろ考えるに、やっぱり目覚めない羊さんたちは一定数いて、その人たちは、封鎖された預金や倒産した保険会社にクレームするためのデモに参加するぐらいしか生きる方法がわからず、いつしか過剰摂取した薬剤によって早死していくんではないだろうか。ネタニヤフの悪あがきが始まって、まっ先にイスラエルを応援したあの人たちのように、老い先短い哀れな羊さんたちは、死んでも自分たちが正しいと疑わないのだ。

正しい、正しくない、良い、悪い……これはジャッジであり、ジャッジは思考であって、思考は意識を不自由にして三次元に己を縛りつけるものにしかならない。

だから羊さんたちが悪いとは言わない。それはそれで、羊さんたちが選択した意識であって、その意識がいかに低次元であってもそれが選択だったのだから仕方ない。

仕方ないことは常にそこにある。仕方ないことは現象であって、森羅万象のひとつでしかない。

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