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#獄中夢中 と #獄中霧中

 久しぶりにエッセイ的なものを書こうと思う。というか、純粋なエッセイってはじめてのような気もしている。これまで書いてきたものと言えば映画やゲームの感想、日記が99パーセントを占める。なのでなんらかの感想ではないものは自己紹介記事以来かも。

 そういうわけで、今日お話ししたいのは「画像小説」についてだ。わたしのツイッターをフォローしている方は(もちろんフォローしていないが観測している「あなた」も!)ご存知の通り、2021/01/01から毎日日刊と称して画像小説を投稿し続けていた。これはあまり大きな声では言えないものの、一部サルベージしているものもあるのだが、そっくりそのまま再掲しているわけではなく一部加筆修正しているので毎日書きました、という看板を掲げることを許されたい。

 はじめの内は一太郎で書き投稿していたため厳密に文字数がわかったのだが、途中からスマホで書いたりタブレットで書いたり……兎に角好き勝手書くようになってしまったため総文字数は管理しきれていないのだが、大凡30万字ほどだろうか。平均して毎日1,000文字くらいの短文を書いて投稿してきた。

 この話をすると「例のあれ」きっかけですか? と思われそうな気がするが、これは以前のジャンルから細々と続けている取り組みであって、4年くらい前も同じようなことをしていた。ただ4年前は書けたらその瞬間に投稿していたので、日刊という看板は掲げていなかった。当時のわたしをご存知の方は「あー」となると思うが、兎に角浮かんだネタはその瞬間に小説に変換し投稿していたのでピストン輸送の勢いだったと思う。

 正直日刊の取り組みはピストン輸送時代の遺産に助けられたところも大いにあるのだが、2022年は日刊改め週刊をやりたいと思っているので完全に新規で10,000字以下の短文を毎週日曜日12時に投稿していきたいと思っている。

 そもそも何故日刊という取り組みをはじめたのかと言われると特に理由はないのだが、2020年を「ゲーム」に費やし結果的にあまり創作的行為ができなかったので(それでも定期的に画像小説を投稿していたが)2021年は定期的に投稿しよう! という決意のもと完全に見切り発車で日刊をはじめた。

 週刊に関しても完全に見切り発車だが、見切り発車ではじめたものが意外とご好評をいただき……のパターンで日刊は細々と続いてきたので2023年にも同じようなまとめができればいいなと思う。

 週刊第一号はフィガロの話を予定しているがまだ1文字も書いていないので、今夜ザクザクやって行きたい。明日は一日外なので……。それでは、週刊第一号の顛末を楽しみに日曜を待っていてください。

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