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VISION OF FASTNER.

FASTNER.の今後の発展に向けた意気込みを
28・29号代表の中原に聞いてみました!

以下、代表の文章です。

未来の後輩へ

その時代にFASTNER.にいる人が、偶然集まった人たちと、全力で好きなことをしてほしいです。FASTNER.はどこかの学校の登録団体ではありません。京都にゆかりある学生が有志で集まって、好きなことをやっているだけです。興味本位で活動を始めても自然消滅してしまうのが大学生の団体のありがちな結末です。だけどFASTNER.は違います。ある学生の興味から始まり、11年が経過しました。
 

なぜFASTNER.は消滅しないのか

その答えとして、メンバーが個性を爆発的に発揮しているからだと思います。誌面を開くと、それぞれのページを担当した人の個性が表現されていることを好んでくださる読者も多いです。それがFASTNER.らしさの一つにもなっています。
代表としても、メンバーの個性を活かすことを常に考えていますし、役職にこだわって意見を制限することはしません。企画の段階から、企画・デザイナー・カメラマンがワンチームとなって一つのコンテンツを進めていきます。また、最近では多くの人に届けたいと強く思うメンバーも多く、広報部署を設置して広報に力を入れた活動もしています。このように、様々な、専門性、価値観、感性をもつメンバーが、それぞれの視点から思い思いに個性を表現することがFASTNER.の発展に繋がっていくことと思います。
あとは、時々FASTNER.の思想に立ち返り、学生という立場を存分に等身大で想いを届けられる団体であり続けること。
協賛していただいている以上、「仕事」ではないとはいえ、中途半端なことはしたくないと気が引き締まる思いです。

ありがたいことに、FASTNER.には応援してくださる協賛企業・店舗やこれまで団体を紡いできてくださった先輩方が多くいることを忘れずに、今いる仲間たちと熱意を持って一つの目標に向かえる素敵な団体であることを願います。


フリーペーパーとはいえ自己満足で終わらず、FASTNER.はこれからもきっとたくさんの人に誌面を通してメッセージを届け、誰かの支えになれる大学生の集団であり続けます。
 
大変長く粗末な文章をご覧いただきありがとうございます。

今後もFASTNER.は、《京都の文化を学生目線で発信》して参りますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。 

文責・佐藤・中原

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