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【観光】ガンガラーの谷ガイドツアー

数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷。

沖縄の観光スポットとして人気のガンがラーの谷。
そこは鍾乳洞が崩れてできた神秘漂う自然あふれるスポットです。
日本人のルーツかもしれないと言われる「港川原人」の骨が発掘されたり、長い年月をかけた大きなガジュマルが見れる場所としても有名。

専門のガイドがついたガイドツアーでガンガラーの谷の歴史や視線を満喫することができます。

まるで自然に招かれているような、ガンガラーの谷の入り口。


ガンがラーの谷ツアー参加者のみ利用できるカフェ。
貸切ることもでき、結婚式が行われることもあるそうです。


出発前にほっと一息。500円でコーヒーやドリンクが飲み放題!

いざ、ガンガラーの谷へ出発!

ガンガラーの谷のルートの説明、ツアーの注意事項などをガイドさんから説明の後、水筒に入った冷たいさんぴん茶がもらえるので、それを受け取っていざ出発!約1時間30分のツアーです。

ツアールートは舗装されていて歩きやすいです。


倒れるように生えているガジュマルの木

歩く木、ガジュマル

どんどん歩いていくと上からカーテンのように髭を垂らしているガジュマルが出現。
ガジュマルは別名「歩く木」と言われているそうです。
それはヒゲのように垂れ下がっているのが実は「幹」でその幹が地面まで垂れ下がった時に地面に根を張ります。新たに根を張ったところがだんだん太くなり新たな「幹」となり古い「幹」は枯れてしまうので元あった位置とはずれていくそうな。
それが「歩く木」と呼ばれる所以になったそうです。
また50年後くらいに行ったら道を阻むくらい移動しているかもしれませんね!


ガイドさんの話を聞いた後だと、襲ってきそうな迫力を感じます。
ルートの横を流れる川。
以前は生活排水などで濁っていたそうですが、今は綺麗になり静かに流れていました。
この洞窟で港川原人が暮らしていたのでは?と考えられていたようです。

見どころのガジュマルはぜひ見に行ってください!

今回写真を載せようか迷ったくらい写真と実際に見るのとでは違うガンガラーの谷の一番の見どころであるガジュマル。
幹がいくつも重なっているのを見るとこのガジュマルが長い年月をかけて育ったというのがわかります。

このガジュマルは他と比べて色が白っぽい感じがしました。
鍾乳洞に囲まれているからなのか、日光にあまり浴びていなかったのか……
わかる方がいらっしゃったら教えてください!

静かに佇む、まるで森の長老のようなガジュマル


他にも1日で20cm伸びるジャアイアントバンブーや、木の上の手作りのテラス、ランタンを持って歩く真っ暗なイキガ洞、ガンガラーの谷の名前の由来……など、約1時間30分のツアーはここで全て語りきれないほどボリュームのあるツアーでした。

家族でも楽しめるツアーなので、ぜひぜひGWの連休中に行ってみてはどうでしょうか?ツアーは予約制となっております。

たくさん歩くのでスニーカー必須ですよ!

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詳しくはこちら
ガンガラーの谷(ツアーは事前予約制です)
https://gangala.com/
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※情報は2023年4月のものです。

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