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フードパントリーへ野菜提供

Instagramはマメに投稿していましたが、noteの更新を怠ってしまいました。久しぶりに書きます。

私たちはそもそも家庭に残る食品類を集めるフードドライブを行うことで、食品ロス削減を推進するために『フードポストさくら』という団体を2017年初秋に結成しました。

でも実際はなかなか食品類が集まらない難しい状況でした。そこへ新型コロナが流行して、不特定多数の人と交流ができない環境になってしまいました。もう団体活動は厳しいかなと感じながら、時間が経過しました。

私個人で家庭菜園の勉強をしながら、将来のことを考えていたタイミングで、伊奈町の猪狩農園さんを知ることになりました。農園に通いながら、どうしても余ってしまう野菜があることを知りました。

そこで農園主の会長に『食に困っている方々に提供している団体に野菜の一部を分けていただけないだろうか?』と相談しました。会長に快諾いただき、そこから定期的にフードパントリー大宮さんに野菜の提供が実現しました。

私たち『フードポストさくら』の本来の目的とは少し違うかもしれませんが、俯瞰すればベクトルは一致すると感じています。

ちょうど昨日、猪狩会長から連絡があり、『畑の野菜をパントリーへ提供したい』とのこと。フードパントリーの代表に連絡すると今日午前中に引き取りにくるとのこと。

会長が今朝、畑から収穫したハクサイとダイコン。そしてツルクビカボチャと唐辛子を用意してくれました。

ハクサイをひと皮むいてみると新鮮そのもの。美味しいよ!って叫んでいるように見えます。ダイコンも小ぶりながら厳しい冬を乗り越えた甘さがあるように見えます。


猪狩農園が提供して、私たちがつなぐことで、喜んでくれる人がいると思えば、やりがいがあります。

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