棚田②(ダイズ⇔オオムギ)の管理
予定
2024年
6月:緑肥作物ソルガムとセスバニアを播種して、岩盤破壊や排水性改善を行う。畑の周囲に溝を掘って水の通り道を作る。
10~11月:畝を作らずに、オオムギを播種する。
2024年
5~6月:オオムギを収穫する。
6月下旬~7月上旬:ダイズを播種する
11月:ダイズを収穫して、オオムギを播種する。
2024年
6月26日:水が溜まりすぎている
緑肥作物ソルゴーとセスバニアをまぜて種まきしたが、梅雨に入ってほ場に水が溜まり、うまく発芽していない様子。
水がはけやすい端の方は、ソルゴーとセスバニアともに発芽しているところもある。
でも、ほとんどは水没していて発芽できていなかった。
ほ場の周囲に水路をつくったりして、物理的な排水性の改善が先だったかなあ。
とりあえず、梅雨が明けて、ほ場が乾くまでこのままにしておこう。
6月16日:緑肥作物の種まき(7.3条)
6月15日:緑肥作物の種まき(5、6条目)
6月14日:緑肥作物の種まき(3、4条目)
6月11日:緑肥作物の種まき開始
ソルゴー4kgとセスバニア2kgを混ぜ合わせたものをすじまきする。
畝間50cmくらいで2条まいて覆土鎮圧までするのに半日くらい。
畝間1mに広げてとりあえず端から端まで種をまいてみることにしよう。
6月2日:草刈り完了
バッテリー4個と半分くらいでようやく草を刈り終わった。
少し前に降った雨でべちゃべちゃ。
三角ホーで土を削って、緑肥作物ソルゴーとセスバニアを2:1で混ぜ合わせた種をすじまきして、覆土する予定。
6月1日
トラクターで耕せば早いけど、ぼくは持ってない。
そして、手間はかかるけど使わなくてもなんとかなる方法を模索する。
充電器4個分、草刈りをしてここまで進んだ。
一度草刈りしてから、緑肥作物ソルゴーとセスバニアの種をまくぞ。
5月25日
支柱立ては残すところあと12本。
新しい草刈り機が届いたので、試し刈り。
今まで使っていたのよりとても扱いやすくてよい。
買ってよかった。
5月24日:竹支柱を立て始める
上の棚田①のような竹柵をつくっていると、労力や時間、お金がとんでもなくかかってしまうと判断。
そこで、竹支柱を等間隔で立てて、これに防獣ネットをひもで結んでつけていくことにした。
ネットをめくって入ってこないように、すこし地面にかかるくらいにしておいて、その上から竹を置いて支柱に結んでおけば大丈夫、なはず。
4月16日:あぜの草刈り終了
周囲のあぜの草刈り終了。
この棚田②は、田んぼから少しずつ畑にかえていこうと思う。
中に生えている草をどうするか。
トラクターで定期的に耕す、というのはしないし、トラクターを持っていないのでできない。
でも、そのままにもできない。
とりあえず、4月はこのままにしておいて、5月下旬以降に緑肥作物のソルガムとセスバニアを混ぜ合わせたものをまく計画を立てた。
種はバラまきをして草刈りして上を覆うか、種をまくすじを草刈りして三角ホーですじまき溝を掘って覆土鎮圧するか。
半分ずつやってみて、どのくらい違いがあるのか比較してみるのもいい。
4月13日:あぜの草刈りを始める
地域の田植えが4月下旬から始まるので、中旬あたりから田んぼのあぜやその周辺の草刈りを始める。
今年から借りた第4農園の棚田もこれからしっかり草刈りしていかないといけない。
先日、借り主さんが水路沿いのあぜを草刈りしてくれていた。
あぜの左側が、ぼくの草刈りしたところ。
ぼくは、2年前から地際での草刈りはしなくなった。
たぶん、地際から5cmくらいの高さで刈っている。
地際で刈ると、双子葉類はすべて枯れ、生長点が残ったイネ科などの単子葉類がぐんぐん背を伸ばしてくる。
結果、イネ科だらけのあぜは頻繁に草刈りをしなければならなくなる。
双子葉類の生長点を残すように高刈りすると、双子葉類が上ではなく横に葉を伸ばすことで、あぜを覆ってくれる。
双子葉類があぜに残ることで、あぜの草刈り回数を少なくすることができる。
と口で言うだけなら簡単。
やってみて、心から納得しないとやってきたことはかえられない。
土がむき出しになっていると、棚田の斜面も弱くなるんじゃないだろうかと思ったりする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?