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香川県さぬき市でのシソづくり

栽培する品種

【うらべにシソ】(2023年10月20日自家採種1回目)


栽培のポイント

・シソ科シソ属
・乾燥しすぎると葉が硬くなるので、畑の中で低い場所を選ぶ。
・発芽に光が必要なので、種まきの覆土は薄くするのがコツ。

肥料について

肥料はなくても育つが、有機栽培では元肥と追肥(草丈15~20cmの頃)を行う。

種まき・植えつけ(4月上旬~下旬頃、5月下旬~6月上旬)

9cmポットに育苗土を入れ、3~4粒ずつ種まきし、最終的に生育がよい1本を残して間引きし、本葉3~4枚の頃に、株間50cmで植えつける。

シソは、去年育てたところからこぼれ種が生長しているのを確認した。
別の畝にも植え付けようと思うので6cmポットに4~5粒まく。

2024年5月4日

摘芯・収穫(7月上旬~8月下旬頃)

茎が30~40cnになったら、主軸を摘芯するように収穫すると、わき芽が出てたくさん葉が出る。
わき芽が伸びたら、必要に応じて葉を収穫する。

8月頃に開花するので、花穂も利用できる。
花後の帆ジソも収穫し、刺身のツマに使うほか、シソの実の塩漬けやしょうゆ漬けなどに。

2023年9月

シソの種とりは?

シソ科は交雑しやすいので、近くにシソ科を植えないなどの工夫が必要。穂が枯れてきたら種が落ちる前に収獲。風通しがよい場所で追熟し、乾燥したら種とりして保存。

2024年5月11日:去年育てていた周辺に、こぼれ種から育ったシソが

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