香川県さぬき市でのナシ栽培
栽培する品種
【なるみ】接ぎ木1年生、2023年3月に植え付け
草刈り・草マルチ(5月上旬)
(支柱立て)
夏季剪定(6月中旬~7月上旬)
新梢が伸びて混み合っていたら、枝の背から真上に伸びる徒長枝や枯れ枝などを間引いて日当たりと風通しを改善する。
新梢の先端を切り返すと単果枝がふえる。
ナシの花芽は6~7月に分化するので、芯梢を横向きに誘引すると花芽ができやすくなる。
元肥(11月)
下の有機肥料をひとつかみ(30~40g)、枝先を下に下ろした地面に、株元を中心にドーナツ状にまく。
その後、イノシシが地面を掘り起こしたような感じで、三角ホーで株まわりに点穴を掘って繋げる。
冬季剪定(12月)
花芽と実のつき方は、Cタイプ。
前年枝の先端付近の花芽(混合花芽)から新梢が伸び、その先端付近に花と実がつくことが多い。
【剪定のコツ】花芽がついた前年枝は、込み合った部分以外は剪定しない。
1年目
2本仕立て(50~60cmの高さで切り返す。元気な枝を2本伸ばす。弱い枝を元から切り取る。)
刈草マルチ(12月)
もらってきた刈草ロールを防寒のため株元にマルチングする。
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