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香川県さぬき市でのブドウ栽培

栽培している品種

種無しブドウ【ヒムロッドシードレス】 挿し木1年生、2023年11月に植え付け

2023年11月18日

育て方参考サイト

参考サイト(垣根仕立て)

植え付け

2023年11月22日
ブドウは地植えせず、温室内のコンテナで育てることにしました。コンテナの中に防草シートを隙間なく敷き詰めて培養土を入れます。水に漬けておいて、根をほぐして植え付けました。

今まで温室は、3~5月に野菜の育苗で使っていましたが、その時期以外がなんにも使っていませんでした。これからは、ブドウを生垣仕立てで育てる用にも使っていきたいと思います。

トラブル

2024年3月1日

温室にこっそり忍び込んだヤギがめちゃくちゃ食べてしまってました。ここから再生するのか分からないですが、しばらくこのまま育てていこうと思います。

2024年3月24日:①様子を確認
②芽が出ていて安心
2024年4月2日:芽が出てきたので、頑張って育てる

4月14日

暖かくなってグングン伸びている。
以前、うまく発芽してくれてうれしくて、芽をさわったとれてしまった。
あんまりいじらずに育てる。

誘引・摘心(4月下旬~8月下旬)

冬に切り返した前年枝から新梢が伸びてきたら、枝同士が重なって日当たりや風通しが悪くならないように棚やあんどん支柱に誘引する。
棚や支柱におさまらない長く伸びた新梢は先端を摘心する。

【重要】病気の予防に巻きひげを切り取る

巻きひげを放任すると構造物に絡みついて誘引しにくくなるだけでなく、枯れた巻きひげで黒とう病などの病原菌が越冬して発生源となる。
巻きひげが発生したらこまめに切り取ろう。
ひもなどで構造物に固定すれば、巻きひげがなくても問題ない。

5月2日

うちは、温室の中で垣根仕立てというやつで育てる。
それに沿った誘引をしていく。

誘引は、ゴムをくるっと回してとめるやつを使った。

巻きひげはハサミでカット。

こんな感じ。

元肥(11月)

冬季剪定(12月)

花芽と実のつき方は、Eタイプ。
前年枝の中間についた花芽(混合花芽)から新梢が伸び、その中間に花と実がつくことが多い。
【剪定のコツ】前年枝を短く切り返しても、新梢に花と実がつく。

2023年12月1日(垣根仕立て1年目)
充実した枝1本を、地上40~80cmで水平に誘引し、夏に伸びた他の枝は切り返します。

2023年12月1日
2023年12月1日

コンテナを横にずらして誘引しやすくしました。

2023年12月3日

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