香川県さぬき市でのブルーベリー栽培
栽培する品種
(サザンハイブッシュ系)【シャープブルー】挿し木2年生を2023年11月に植え付け
(サザンハイブッシュ系)【オニール】挿し木2年生を2022年3月に植え付け
植え付け(2023年11月22日)
上記【オニール】と一緒に【シャープブルー】も購入したが、【シャープブルー】は根付かずに枯れてしまった。そこで、植え付け適期の11月に再び【シャープブルー】を購入して育てることにした。
草刈り・草マルチ(5月上旬)
夏季剪定(6月上旬~7月下旬)
樹勢が強いと6~7月に徒長枝やひこばえが多く発生する。
枝の更新に使用しない不要なひこばえは、元から切り取って日当たりと風通しを改善し、病害虫の発生を防ぐ。
混み合った徒長枝は元から切り取り、残した徒長枝は切り返して分枝させ、翌年の収穫量をふやす。
樹冠から飛び出した徒長枝を切り返すと、分子して翌年の収穫量がふえる。
実がついて枯れ込んだ枝先や枯れ枝を切り取る。
元肥(11月)
下の有機肥料をひとつかみ(30~40g)、株まわりにドーナツ状にまく。
その後、イノシシが掘り起こしたように、三角ホーを使って地面に点穴を掘ってそれらを繋げる。
冬季剪定(12月)
花芽と実のつき方は、Aタイプ。
前年枝の先端付近についた花芽(純正花芽)が良い花と実になりやすい。
【剪定のコツ】切り返し剪定をすると花芽を落とすため、間引き剪定を中心に行う。
幼木の剪定
植え付けから1年目に幼木は、まだ枝が少ない。切り返して分枝させ、枝数をふやす。
1.枯れ枝を切り取る
寒さや病害虫の被害で枯れ込んだ枝を切り取る。
2.先端を切り返す
枝先1/3程度切り返して文枝させる。2年目から収穫したい場合は、先端の花芽を半分くらい残しておく。
刈草マルチ(12月)
もらってきた刈草ロールを防寒のため株元にマルチングする。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?