香川県さぬき市でのイネづくり
栽培する品種
【ハッピーヒル(もち)】(2024年に種籾を購入、130g)
発根(4月中旬)
下記の動画を参考にして育苗を始める。
種籾の選別
近くに海があれば海水でやるけど、近くはないので水で種籾の選別。
浮く種籾は中がスカスカで、まいても発芽しないのですくって取り除く。
浮く種籾がかなり多いので驚く。
温湯消毒
60℃のお湯で10分間、温湯消毒をする。
浸水
種籾をネットに入れて水に浸す。
積算温度で100℃を超えると発芽するとのこと。
水温が12~13℃であれば、1週間程度で発芽。
流水であればそのまま浸けておいてよいが、バケツの水であれば、1日に1回水を替える。
発根後、培土にまく
浸水してから6日目に発根を確認したので、培土にまくことに。
まき方は、下の動画を参考にする。
下の写真が発根の様子。
培土にまくときのために買っておいた、ねはりシートを育苗箱に敷く。
繰り返し使えるのかなあ。
培土も購入済。
肥料入りと無しがあった。
肥料入りを購入。
シートを敷いた育苗箱に培土を入れる。
参考動画にあった、育苗箱から-1cmできれいに培土を敷き詰めることができるように自作した木の板を使う。
たっぷりと水やり。
種籾は、1本苗で植え付ける場合、隙間をあけてまくそう。
初めてなので、どのくらいの種籾の量で育苗箱を何枚つくればいいか分からないままつくった。
結果、2.5枚。
2枚で納めてもよかったか。
種籾をまいた後に、サッと水やり。
縦になったり横になったりしている種籾を自然に寝かす。
覆土する。
できるだけ種籾を動かさないように、培土を上からふりまいてそっと上から手の平で軽く鎮圧する。
温室で育苗をする。
育苗の様子
2024年4月29日
朝、たっぷり水やりしてるだけ。
2024年5月5日
早い苗は3.5葉で、一般的な田植えだったらちょうど植えどきみたいだ。
2024年は田んぼではなく、トロ舟栽培と苗が余ったら陸稲栽培でもしてみようかな。
80リットルのトロ舟を用意。
第4農園から田んぼの土を持って帰って水を入れた。
土が水を吸い込んで落ち着いたら植え付けする。
めちゃくちゃ苗が余ってしまった。
陸稲にするとしても、菜園の空いている畝は1つ。
もったいねー。
2024年5月9日:余った苗を畝に植え付ける
畝の真ん中にはムクナマメが植え付けてある。
育苗トレイから手でちぎってスジにそって植え付ける。
2枚と少しあった苗で、畝の片側2条弱になった。
管理
陸稲
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