香川県さぬき市でのクリ栽培
管理放棄の大木を少しずつ小さく
【品種不明、年数不明】第2ガーデン(放牧場)に1本
夏季剪定(6月上旬~下旬)
春以降に新しく伸びた枝が混み合っていたら、元から間引いて株の内部への日当たりや風通しをよくする。
新芽にコブのようなものができたのは?
クリタマバチの虫コブ。
1つの虫こぶの中に1~10匹以上の幼虫が寄生し、虫こぶのできた芽は枝葉が伸びなくなったり、花が咲かなくなったりする。
元肥(11月)
ひとつかみが30~40g。それを5回まく。まくところは枝が伸びて先を下に下ろした場所くらいに、ドーナツ状に。
まいた後、三角ホーで株元から漫画「NARUTO」に出てくる万華鏡写輪眼みたいに点穴を開けつつそれを繋げていく。
見た目、イノシシが掘り起こしたような感じ。自然ではイノシシが掘り起こしているが、その代わりにぼくが行って、空気の抜ける脈をつくる。
冬季剪定(12月)
花芽と実のつき方は、Dタイプ。前年枝の先端と中間につく花芽(混合花芽)から新梢が伸び、その先端または中間に花と実がつくことが多い。
【剪定のコツ】切り返し剪定はあまり行わず、不要な枝の間引き剪定を中心にする。
3本仕立て。古い枝は切り返す。株の内側に光が入るように間引き剪定を中心に行う。
刈草マルチ(12月)
もらってきた刈草ロールを防寒のため株元にマルチングする。
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