それでも体験したいことは何か?体感こそ、宝
ファンタジスタまゆみです。
今日は映画館で、半年以上ぶりに映画をみ、
半年以上ぶりに、バレエを観劇し、
半年以上ぶりに、お茶会をしました。
ああ、体感できるこの景色に、この温度に、共有する空気に、しばし酔いしれる。
コロナきっかけで、リモートやオンライン、不要不急の用事でない限り出かけない。
どこにも出かけなくていい!という事実が、意外にも私に安心感を与え、 artに勤しむ時間をもたらしてくれたのも事実。自分の中を自由に泳ぎ回り、むしろ楽しんでしまったのも事実。
と、同時に、舞台やコンサート、美術館、人との交流、わたしに感動を与えてくれるものも、全てがお預けになった機会でもあった。
あれから半年間。
さまざまな断捨離期間をすぎて、確実にわたしの好きなものたちが残る。
それでも体験したいものは何か?
この半年のうちに
オンラインの中で、交流があったり、アーティストの発信や新たな試みが生まれたり、
でも、でも、
やっぱりリアルな体験には叶わない。
リアルな体感は宝。
わたしたちがこれから生きていく情報という海の中で、本当に大事なことを大切にしていこう!そう思う夜。
そして・・・なんか肌寒いなと思ったらショール紛失。観劇したときにはあったのに、、席に忘れたのかな?肌触りがお気に入りだったのに。
こうして、一枚ずつ、ショールが消えていくのだった。