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奈良基選手という漢

奈良基さん‬
‪自分の大好きな宮城の選手。

広島モーニング初日2r、対抗するは四国近畿の頭、7番川島選手。バック回数最多、近走ではダントツの1位入着回数。奈良さんより点数は低いも、三車だし正直これに勝てるだろうか。そしてもう一つの不安要素は川島選手の番手が差し足で競走得点最高の2番水木選手。‬
‪大きな壁に感じる。‬
‪しかし、広島バンクは最終直線が長めで逃げは捕まる傾向があるようだ。

仮想奈良さんでこの壁をどう乗り越えるかを考えた。奈良さんの先行は魂むき出しでかっこいい。が捲りもあるのだ。自分なら初手は前を取る。誘導員が離れたら四国近畿、埼玉ペアに行かせて追従、足をためて、最終周回で追撃の捲り。当然一筋縄では行かないが奈良さんなら横攻撃さえ受けなければいけると信じた。というかこれしかない。たぶんバックストレッチで捲る。ここで川島選手の後ろで脚を溜めていた水木選手がスイッチして追ってくる。奈良さんの番手も前回の西武園の時とは比較にならない頼れる選手だ。これで奈良さん率いる北勢のワンツー、差しの2番の割り込み、捲りが遅れて7番の逃げ込み、この展開で奈良さん1.2着の15点勝負で行った。‬

‪前置きが長くなったが、結果から話すと奈良さん3着で車券は外れた。

‪夜勤後レースを早速見てみる。
‪最初前取りした奈良さん。がその後まさかのそのまま先行!!?7番川島選手も当然前を取ろうと繰り返し横に並んでくる。しかし奈良さんはつっぱり先行、決して前は譲らない構え!最後のバックストレッチでは完全にねじ伏せ川島選手は力付きた。‬
‪最初から先頭で踏みまくってきたわけだし、最後は北勢をピッタリマークしてきた差し足の2番水木選手が差しでトップに。そして北勢奈良さんの番手の1番が2着で奈良さんが3着。

強敵相手、最終直線が長めのバンク特性、これを考えればつっぱり先行で1着はかなり不利だ考えそうなところを真っ直ぐを貫き通した奈良さん。

つっぱり先行して最後3着、ただそれだけと言われればそうかもしれないが

自分は朝から夜勤の疲れなどぶっ飛ぶほど冷めやらぬ感動に包まれた!このバンク特性…逃げきれないことは考えられたと思うがなぜこんなに頑張ったか。ここでつらつら推測を話してもしょうがないので省くが、自分はただ向こう見ずな走りじゃないと確信しました!

奈良さんの先行はいつもラインを運ぶ先行、つまり先頭としての仕事をしっかりこなそうとしている、と感じる。

‪奈良さんの走りにいつも魅せられるのは姑息さを感じさせない正々堂々とした、かつ先頭としてラインを運ぶという真っ直ぐな姿勢だと感じる。

今日の走りもまさにそれで、その信念を貫かんとする走り、自分にはない男気、これにいつも刺激され、自分も頑張ろうと思わせる。‬

‪そう、他の人から見ればただのひいき目かもしれない。ただ、是非今日の奈良さんの走りを見てほしい。そして奈良さんの魂の走りを感じて欲しい!

今日の走りを見れば、明日もカッコいい走りを見せてくれるはず!明日はできれば1着をとって欲しい!と思うはずだ。

自分のように奈良さんを見習って俺も頑張ろう!と思えるかもしれない。

そんなカッコいいレースを見せてくれるのが奈良基選手だ。

‪拙い長文、完全主観、失礼しました。

明日の広島モーニング2日目

奈良さんに武運あれ!!‬

一緒に奈良さんを応援しましょう🔥


よーめん

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