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「娘もFANKSにしようか、と思っています。」Naomiさん④

⑩一番好きなライブを教えてください(行ったことが無い方はライブ映像でも可)。
(第3話からの続き)

Naomi:やっぱり一番は、一番初めに言った「EXPO」ツアーですよね。ダンスがすごいカッコいいからっていうのもあって。ちょっとね、女子高生に刺激的な世界ではありましたけど(笑)。
だからっていう訳じゃないんですけど、私も27(歳)の時に、エアロビクスにどハマリしまして。で、インストラクターの資格を取って、みたいなこともありました。

なんか、自分でそういう意識で(初めから)そう思っていた訳じゃないんだけど、(日常から)ふと離れた時に、そういう素晴らしい世界があるんだな、っていうのを知って、そういった物に魅かれるっていうこともあるんだな、って自分で思いましたけどね。
 
あとは、ウツソロですね。「(それゆけ)歌謡曲‼」の方なので、半分ぐらい(曲を)正直知らなかったんですよ。また、彼が歌うので、また世界観が違うじゃないですか。今回、4月と6月のに行ったんですね。
どちらも(東京)EX THEATER(ROPPONGI)だったんですけど。 本当は4月7日のに行きたかったんですよ。でも、4月7日って娘の誕生日なんですよ。「行くんなら4月8日に行ってよ!」って言われて、渋々娘の言うことを聞き、4月8日に行くことになったんですけどね(笑)。

6月は、6月10日のに行って。私、6月12日に誕生日なので、それもフライングですが、誕生日プレゼントかな、って思って。
偶然なんでしょうけど、歌のセトリに「ナオミの夢」という曲があり、それを歌っていただけて、ちょっと嬉しかったですけどね(笑)。

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⑪FANKSになったことでの人生の変化を教えてください。
 
Naomi:人生の変化っていうか、TMに教わったことっていうのは、好きな物は年数を重ねても、また巡り巡ってその好きな物に辿り着くんだっていうことですね。
それは、自分が今、やろうとしてること。実は今、演技の勉強をしていたりするんですけれども。いろんな曲を聴いたけど、やっぱりTMに戻って来ちゃったみたいな、ことだったり。それと同時に、「自分に素直に生きていいんだよ。」っていうことを教えてもらったような気がしますね。
 
金谷:TMって「RESISTANCE」とか「YOU’RE THE BEST」の世界観とか「自分らしく」っていうことをすごく大事にするじゃないですか。お話を伺っていると、Naomiさんはそこをすごく考えて、忠実に動いて、体現なさっている気がしますね。
 
Naomi:我慢をしていると、なんか病気になっちゃいそうな感じだったから。それだったら、「好きなことやればいいじゃん!」ってそう思えるようになったので。
今までは、誰かだったり、環境とかに遠慮したりしている部分もあったけど、それだったら、素直に生きていきたいと。「もうね、人生を折り返しているんだから、自分のやりたいことを諦めろ。」って言う人もいますが。

木根さんのソロの「NEVER TOO LATE~夢の続き~」で「Not too late」っていう曲があるんですね。「遅すぎるとは まだ言わないで♪」っていう歌詞があって、その通りなのかな、って思います。
 
金谷:木根さんのソロも行かれるんですか?
 
Naomi:去年は「Thanks a million !」に行きました。これは、前から2番目っていう、とんでもない良席をご用意いただきまして。等身大の木根さんが見れて、「すごいな、この席は!」と思いましたけどね。木根さんの楽しいお話やら歌やらでポーっとなっていました。
 
それと、うちの仕事場で、TMではないんですけど、JUN SKY WALKER(S)のファンのサービス提供責任者、シフトを書く人がいて。
「Naomiさん、バンド好きなの?TM好きなんだ。どのくらいから?」「中学1年からです。」「そうなんだー。やっぱ、昔のって良いよね~。」みたいな話をして。
で、10月のシフトを作った時に、2週間ぶっ続けで(休みを取ってDay16とDay13の振替公演に)行ったじゃないですか。なので、「(事前に休みの取り方について)これ、どう思う?」って訊いたんですよ。その人に嫌われたってしょうがないや、って思いながら。
 
そうしたら、「好きなもんは好きなんだから、しょうがないじゃん。行ってきなよ!」って言ってくれて。「シフトも別にいいから、これで。変える必要ないから。」と言ってくれて。彼女のお陰で2週間ぶっ続けで行けたっていうのもあるんですよね。「あなたが好きって気持ち、分かるしさ。」とか言ってくれて。
 
俗に言う、「推しは推せる時に推せ!」じゃないですけど、今しかできないから、みたいな感じで。最近では、BUCK-TICKの櫻井さんの話もしていて。「突然っていうこともあるから、本当に好きな時に、行ける時に行かないと後悔しちゃうこともあるんだよね。」って言って。「だから、そういう時には行った方がいいよ。」って言ってくれて。
彼女のお陰で行けたので、上司の理解って必要ですよね。大事!

私の携帯の待ち受けってウツなんですよ。仕事場でもね、(ご入居者様の)おばあちゃんたちに見せると「いい男だねぇ。」って言うんですよ。「誰だい?これ?」って言うから、「私の彼氏!」って言ったら、みんな「ブハァッ!」って笑っていて(笑)。(ご入居者の皆さんを)笑わせていますけどね。
ウツにはちょっと迷惑かもしれないので、申し訳ないですけど(笑)。
 
金谷:ご入居者とのコミュニケーションにも、ウツさんに一役買っていただいているんですね。

Naomi:歌も一回聞かせたら、「きれいな声だねぇ。」って。哲っちゃんの写真も一回見せたんですけど、「これは、女性かい?」って言われたから、「いや、違うんだよ。」って言いました(笑)。
去年かな?前に「あさイチ」に(哲っちゃんが)出たんですよね。その時も(ご入居者様と)一緒に見ていて。「かっこいいでしょ?」って訊いたら、「姫さんだろ?」って言われたので、小室さんは、(ご入居者様の間では)姫さんらしいです(笑)。
髪の毛もおかっぱだしね。まぁ、そんなことを言いながら、楽しく仕事しております。

(
第5話へ続く)
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