【ステイヤーズS2019】有力馬考察①～チェスナットコートなど3頭～

こんばんわ、α(アルファ)です。

冬の中山開幕週を飾る伝統の重賞・ステイヤーズSの考察です！

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6枠8番 チェスナットコート×坂井

今年はコーフィールドC、コックスプレートを日本馬が制すことで盛り上がった豪州遠征。去年はこのチェスナットコートがそうでした。

だけどその後成績が低迷。今年はGI・GIIなど5回出走し一度も掲示板に入れず。

2走前のOP・丹頂Sでは勝ち馬から1.5秒差。そして前走・京都大賞典では勝ち馬から1.2秒差、さらに単勝オッズは200倍越え。

それがこのメンバーに入ると上位人気に支持されてます。ちょっとメンバーレベルが低すぎるような...

ただ、得意の冬競馬に入り、過去【2-0-1-1】で上々の成績を残す叩き3走目。

京都大賞典を勝ち、自厩舎で気合に乗る坂井騎手も含め、条件はかなり好転してます。

ただ、前走・前々走の負け方が少し気になるところで...

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3枠3番 サンシロウ×勝浦

5回連続2着。とーってもきれいな馬柱になっているお馬さん。もちろんどんな舞台でも力を発揮できているので、安定感は抜群ですね！

とはいえここまではすべて2勝クラス。今回は3勝クラス→OP→GIII→GIIということで実質的には一気に4段階の格上挑戦w

過去10年のステイヤーズSで、前走2勝クラスから臨んだ馬の成績は【0-0-0-6】でかなり厳しい臨戦過程。

これまでの最長距離が2500ということも含めてハードルはとっても高そう！

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2枠2番 ヴァントシルム×田辺

前走・丹頂Sは見事に1番人気に支持されたけど10着と、期待を裏切ってしまったお馬さん。ただ、洋芝の成績が6→4→10着なので、そもそもの適性がなさそう。

去年は有馬記念と同舞台・同日に行われたグッドラックハンデを勝利。今の中山開催があってそうなお馬さんです。

3走前の緑風ステークスではジャパンカップにも出走したタイセイトレイルに勝利。結構骨っぽいメンバーと戦ってきました。

低調なメンバー構成だからこそ、ここなら十分勝負になりそう。重厚なメジロの血もいいですね。なんか長距離をこなしてしまいそうなイメージ！

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ということで、この3頭の印は、

▲　ヴァントシルム
△　チェスナットコート
消　サンシロウ　です！