【安田記念2019】有力馬考察②~インディチャンプ他2頭~
こんばんわ、α(アルファ)です
せっかくのGI週なのに全く更新できませんでした....😞
今から安田記念考察をバンバン上げていこうと思いますので...
枠やトラックバイアスも意識した考察となっています!
今回は日本人ジョッキー初GI制覇に臨む3頭です!
3枠5番インディチャンプ×福永
3歳春は毎日杯で3着、アーリントンCで4着と結果が出ませんでしたが、夏から東京新聞杯を含む3連勝で重賞ウィナーとなりました。
いずれのレースも中団につけて上がり最速の末脚を繰り出して勝利する様は圧巻ですね。こういう素軽いタイプの馬は福永騎手と手が合います。
特に東京新聞杯は1分31秒9というとても秀逸なタイムで勝利してます。
前走のマイラーズCは4着に敗れておりますが、10キロの馬体増で前哨戦仕上げでした。さらに前につける競馬を試したため、折り合いを欠いてしまいました。これが敗因です。
安田記念のために戦術を増やしておきたかったのでしょうが、上手くいかなかっただけで、馬の能力を否定する必要はありません。参考外でいいと思います。
気になるのは斤量。58kgへの耐性がないので...😞
さらに言えばこの馬だけが高速馬場に強いわけでもありません。
枠を生かして前につければワンチャンスありますね
2枠4番サングレーザー×岩田
昨年は5着に好走してます。敗因は枠にあったと思います。道中で位置を取る競馬をしたためロスがありました。これがなければもう少しやれていたいと思います。
前走の大阪杯は12着に大敗しておりますが、この敗因は馬場ですね。高速馬場に対して高い適性を持っているタイプであり、今の東京競馬場の馬場はこの馬にフィットしそうです。
天皇賞秋では58kgを背負って2着に好走しており、58kgへの耐性を持っているところは高く評価できますね!
前走よりマイナス体重時の出走では【2-2-1-0】と、複勝率が100%となります。暑さで馬体がシェイプアップされていれば、さらに評価を上げたいです。
鞍上は勝負強い岩田騎手。福永騎手と手が合っていただけに残念ですが、岩田騎手ならば問題なさそうです笑。イン突きができる枠で岩田騎手ですからね(もう古い考えなのかもしれませんが...)
末脚を活かす競馬をして欲しいですね!
8枠16番ロジクライ×武豊
左回りのマイル適性は非常に高い馬だと思います。昨秋の富士ステークス、そして前走の京王杯SCで好走しているところは評価できるところです。
とにかく前目につけて粘り込む競馬ができるのがこの馬の長所です。今週も前有利のトラックバイアスですからね~
高速馬場に強いハーツクライ産駒であるのも推せる材料です。東京芝1600mの持ち時計はメンバー中上位にランクインされますし。
とはいえマイナスデータもあります。
1-4枠時成績【5-2-4-2】に対し、5-8枠時成績【0-0-0-5】。最悪の枠に入ってしまいました。。。
ということで、この3頭の印は、
〇サングレーザー
○インディチャンプ
消ロジクライ
です!
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