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舞台美術紹介!!

今回は、舞台美術について紹介いたします!

大阪芸術大学短期学部舞台制作コース二回生時履修可能授業である舞台美術の授業についてここで紹介いたします。まずは、舞台美術講師である西原承吉先生について紹介します。西原先生は金井大道具株式会社に所属しており、様々な舞台で活躍する舞台装置の制作を自ら手付けるプロの制作者です。

「金井小道具は創業以来130年の歴史の上に培われた技術、そして進化を続ける製作手法と広がりゆく事業領域。私たちは、伝統を尊重しながらも、常に時代を見つめ未来を切り拓いていく視野を何よりも大切にしています。そのために常に会社において、日常業務の「カイゼン」を怠ることはありません。」こちらの会社は明治19年創業昭和39年1月8日設立の超古株の株式会社であり、舞台美術関係の就職先でまっさきに候補に上がる程有名な会社となっています。 
業務内容としては、
1.演劇 ・古典芸能 ・イベント・ファッションショー
コンサート・ 展示会・式典 ・ パーティー
博覧会 ・ テーマパーク ・ テレビのデザイン・製作並びにその請負
2.劇場、ホール、テレビスタジオ等の
舞台備品の設計 ・ 納品・管理
3.海外招聘公演
海外公演プロダクションコーディネート
などが挙げられます。

「金井大道具にとって一番の財産は「人」です。そしてもうひとつ重要なことは、社員とその家族のために『会社を継続』させることです。2016年に金井大道具は創業130年を迎えましたが、それをこれからは次の世代へと継承していかなくてはなりません。『会社の継続』イコールすなわち『人の継続』なのです。いま時代はその変革のスピードをますます速めています。その変革は、創造力・発想力こそがエネルギーとなっています。そしてさらに、そのもっと源にあるのが、「人間力」なのだと思っています。それは、お互いの価値観を理解して、常に誠実に、感謝の気持ちを忘れない。約束を守り、あやまちは素直にあやまるという本当に基本的なこと。この思いに共感できる若き才能を私たちは待っています。」
こういったようにこちらの会社は、人として必要な道徳的観点、作品を作る情熱的意思により成り立っけいると考えられる。こんな会社に所属している西原先生はその要素を含みそれを生徒に向けて発信する姿は、偉大だと感じました。
金井大道具公式サイト一部画像、一部内容引用。


そんな西原先生からは毎週二限分舞台美術の知識を学んでいます。内容としては、基本的には座学の事が多い印象である。しかし、座学と言っては実際に絵を描いたり、身体表現コースの演技に必要な小道具を舞台美術の授業時間を使って制作したりする授業となってます。

そんな私達現在大阪芸術大学短期学部二回生の身体表現コース、声優コース、ポピュラーダンスコース、舞台制作コースの学生が8/2(金曜日)8/3(土曜日)の2DAYs大阪芸術大学短期学部初の合同公演を決行予定!私含めた舞台制作コース以外の3コースそれぞれの世界観を1から試行錯誤し芸術という完成形のない表現を通し各コースにあった作品に仕上げていく前代未聞の公演に挑戦!!
場所は兵庫県JR伊丹から徒歩1〜2分に位置する「AIホール」
8/2(金)開場16:30開演17:00
8/3(土)開場13:30開演14:00
チケット一般2000円
        〜芸短サマーフェス!2024〜
という内容になっています。更にスペシャルゲストとして、声優の島田敏(青二プロダクション)さんも来てくださるとのことです。ぜひこの記事を読んでくださった方には参加して楽しんでいってください!
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