原神考察「神・天空の島」

みなさんどうも初めまして、ふぁんくらぶ☆です。

初の投稿は天空島についての考察です。スメールの魔神任務でちょこっと情報が出てきたりして、他にも色々書けそうですね。そちらはまた今度。
noteでの投稿はこれが初ですが、HoYoLABでは投稿を他にもしています。興味持っていただけた方は是非

※魔神任務第三章第五幕までの内容のネタバレを含みます。


✦目次✦

✰神の心とは
✰俗世の七執政とは
✰未だ現れぬ想像主
✰降臨者
✰世界樹の記録

✰神の心とは

神の心とは、その者が神であることの証明であり、神の力の源であり、天理から与えられた印です。
神の心が無ければ神としての力は使うことができません。
それぞれの神としての力は元素の力という訳ではなく

風神→詩歌
岩神→構築
雷神→空間
草神→夢境

であると考えられます。
使用例が、風神はヴァネッサへの祝福、岩神はモラの造幣、雷神は一心浄土、草神はアーカーシャです。
(岩神の能力の名は適当、雷神は全て推測。)
また、神の心はアーカーシャや正機の神人形を動かす目的で使用されることも。アーカーシャは草神の夢境の力を利用していますが、人形は分かりません。神ではない博士がつくったものですし、色々な元素を操っていたのでただ動力源にしているだけとも考えられます。

✰俗世の七執政とは

俗世の七執政についてのおさらいです。
俗世の七執政とは各国を統治する七神をまとめた呼び方であり、「七神」の正式名称です。この呼び名は民の間ではあまり広まっておらず、(そもそも自国以外の神について考えたことがなさそう)主に七神がよく使う言葉です。
これら7名の神は自動的に選出された、とか急に空から降ってきた、というのではなく、「魔神戦争」という今でも多くの遺恨を残す戦争により決まりました。
魔神戦争ではその名の通り魔神同士が争いあい、たった7つの神の座を奪い合います。
きっかけは分かりませんが、天理の調停者がこの大陸に降臨した後、または第二降臨者が降臨し天理と組織を作った後でしょう。(組織の結成に関しては全くの憶測です。なんだか天理だけで天空島を管理しているとは思えないのですよね。)
魔神に関しては明確な定義や発生が分かっておらず、今後の展開で分かってくるかも知れません。
ただ、ウェンティは元々ただの精霊で、他の魔神を倒した時に力が流れ込んできたとあるので、人間が魔神になるとかは出来ないのかもしれません。魔神の名前はソロモン72柱に由来するので、ソロモンをしっかりと勉強すれば分かる、かも。

✰未だ現れぬ想像主

これは旅人のキャラクターストーリーにある文章、「調停者はタヒに瀕し、創造主は未だ現れぬ。」のことです。
魔神任務第三章から天理の調停者はしばらく姿を見せていないことが判明しています。また、「目覚めさせる」という表現も。これは、この文章と内容が一致していますよね。
では、「創造主」とは一体誰なのでしょう。調停者がこの世界の均衡を保つ存在ならば、創造主はこの世界の創造主であるはず。ただ、「天理」とつく天理の調停者でさえ世界外のものなので、創造主も世界外からのものであってもおかしくありません。
そこで私の考えですが、創造主は降臨者だと思います。
未だ現れぬ、とあるのでどうなのかとは思いますが、この文章自体外からの語りに見えるので、ちょっと前から創造主がいない、(大体魔神戦争後あたりからとか)という意味だと解釈しました。
ではこの創造主は一体何をしたのでしょう。まさかテイワット大陸を丸ごと作
ったのでしょうか?
それもあながち間違いとは言えません。
というのが、テイワット大陸の外には「闇の外界」という神の統治の外にある場所が広がっているのですが、そもそも神の統治という概念は天空島が出来るまではなかったはず。
つまり、創造主が闇の外界とテイワット大陸という線引きを作った可能性があります。
そしてそれをきっかけにアビスの者が天理を恨んでいてもおかしくはない。
創造主が姿を表さない理由は分かりませんが、真のラスボスは天理ではなく創造主なのかもしれません。

✰降臨者

降臨者とは、このテイワットにとって部外者であると共に様々な影響をもたらす存在でもあります。
初めに天理が降臨し、第二、第三と続いて旅人が降臨しました。
それぞれ統治、世界の形成(推定)、そして旅人はその世界を救います。
で、降臨者は4人いるわけですが(アーロイは除く)4と言えば起承転結です。
天理が来たときが起、
創造主が来て天空島を作って承、
旅人が異変を解決して結なら、転は旅人が解決する問題の原因でなければなりません。ずばりそれは魔神では無いでしょうか。先程魔神の明確な起源は分からないとしましたが、創造主や天理によってもたらされた元素の精霊であるバルバトスが魔神になったのなら、その魔神も世界外からの存在であってもおかしくありません。
もしかしたらこのテイワットには、かつて始祖の巨人ならぬ始祖の魔神、エヴァで言うアダム的存在が居たのでは無いでしょうか。そして、パイモンもソロモン72柱にある名前。パイモンが降臨者では無いにしろ、なにか縁があるのかもしれません。

✰世界樹の記録

スメールでは世界樹がメインとなって物語が進んできました。
世界樹にはテイワット中の全てのことが記録されていますが、不明瞭なところもあります。
例えばアビス側の双子は急にカーンルイアに出現したことになっていたり、何故かテイワット人だったり。
博士が知恵の神も知らない秘密を知っていたり、星空も世界樹の記録にも歪みがあったり。
まだまだまだまだ知らないことばっかりですが、恐らく全てには意味があります。次回の考察は、ここの中からしようと思っています。さて、どれか分かるかな〜?(大抵完成した記事は当初の方向性とは全く変わってしまうのですが。)

ありがとうございました!

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