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-統合失調症と私-

その時の私は、パソコンのインターネットのよく分からないページを開いて、訳の分からないことを言っていた。
アパートに駆けつけた母、そして仕事場の何人かの心配になって駆けつけてくれた方々がすごく不安になっていたのがおぼろげながら覚えている。
というか必死に声がけをしてくれていたと思う。
夜中、引きずられるように救急隊の人に抱えられて、救急車に乗せられた。
人生初の救急車、そして病院に着いて先生と話すも、勝手に市内の歯医者にいると思った。
グレープフルーツのような苦い飲み薬(液体)を飲まされた後の記憶はなく、目が覚めると戦時中?(ひと昔前の日本?)にタイムスリップしたと思い込んだ。

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