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Switchbotのスマートロックを取り付けた

 昨年Switchbotを導入して、遠隔でエアコンを操作しているが、今度はスマートロックを導入した。
 本来は実家に取り付ける予定だったのだが、扉の形状の問題で付けられなかったので、仕方なく我が家に取り付けることになった。


 ハブがあれば残り必要なものは2つ。扉の内側に付けるロックと、外側に付けるパッドだ。


スマートロック

 ロック通常(定価11,980円)のものと、上位のPro(定価15,980円)が最近発売された。
 大きな違いは、Proは内側から鍵を開閉する時にワンタッチで操作できることだ。電池の消費が気になるところだが、ワンタッチで開閉できるのは便利かもしれない。
 さらに、Proは単3電池で駆動できる。通常のロックはデジカメに使うようなCR123Aという特殊な電池を使っていて、乾電池より入手性が悪い。ちなみにCR123Aを買うならヨドバシが安い。
 ただ、私が買った時はProがまだなかったので、通常のロックを使っている。


キーパッド

 パッドスマホアプリ操作パスワード入力専用カードでの開閉に加え、指紋認証が付いているかどうかの2種類がある。
 指紋認証付きは定価9,980円、無しは定価4,980円と値段が結構違うのだが、指紋認証が便利である。
 なお、パッドの電池はCR123Aしか対応していない。


鍵が不要になるわけではない

 スマートロックの注意点としては、ロックもパッドも粘着テープで固定するため、脱落して開けられなくなる危険がある。
 また、電池が無くなると開けられなくなる可能性もある。ロックの電池は開閉の頻度にもよるが、6ヶ月から9ヶ月しか持たないと言われている。
 そのため、鍵を持たずに外出するというのは危険だと思っており、あくまで鍵を取り出さずに開閉するだけにしている。

 また、我が家の玄関は2つ鍵が付いているダブルロックというやつだが、スマートロックを2つ買う気はないので、片方にだけに付けている。
 家に人がいる時はスマートロックを使って片方だけ閉め、家に誰もいなくなる時は鍵で両方を締めれば家の中に鍵を忘れることもない。

 元々は使う気が無かったので、こういった運用しかできないが、少しは便利になると思う。
 賃貸なので退去の時に粘着テープを剥がすのが大変そうだ。

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