OPPO Band Styleを使っている
スマートバンドのOPPO Band Styleを着けている。
買ったのは2021年の10月なので、4ヶ月ほど着けていることになる。
睡眠時間を管理することが目的で買ったが、結構満足しているので、色々書くことにした。
前提として、私は左手に普通の腕時計を着けるので、スマートバンドは常に右手に着けている。
外出時は両手首に何かを巻いているという状態だが、今どき不自然ではないだろう。
できること・メリット
①睡眠時間を記録してくれる
まず睡眠時間を可視化してくれる機能が付いている。これが目的で買った。
これを見ると私の睡眠時間は平均6.5時間ほどだった。平均からすると短い方だろうし、もっと寝たほうが良いというのは前々から理解している。
私は入眠障害で薬を飲まないと寝られないことが大半なのだが、少し早めに薬を飲むなど、気にかけられるようになったのは良かった。
②スマホの通知が分かる
どのスマートバンドにもあるだろうが、スマホの通知が右手で確認できる。
メッセージの全ては読めないが、スマホを取り出さなくてもLINEのメッセージ冒頭やGmailのタイトルが読めるのは便利である。
③時間が分かる
当たり前なのだが意外と便利だった点が、時間が分かるということだった。
左手には腕時計を着けるのだが、流石に就寝時やシャワーの時は外している。そういう時に右手を見れば時間が分かるのは結構便利である。
④座りっぱなしアラートがある
1時間座りっぱなしだと振動で教えてくれる。
デスクワーク時には席を立つタイミングを教えてくれるのでこれも便利だ。
⑤軽い
軽いので腕の負担になることはないだろう。
⑥安い
4,000円くらいなので使わなくなっても壊れても特に痛くない。おもちゃ感覚で買える。
気になったこと・デメリット
①シャワー時に誤動作する
一番気になるのはシャワーを浴びている時に誤動作してしまうことだ。
水滴で静電容量が変化するのだろう。水滴が流れるたびに画面が切り替わってしまう。
最も困るのが設定が変更されることである。
画面の明るさや表示時間、バイブレーションの強さが変わるくらいならまだいい。
しかし、誤ってサイレントモードになっていると通知に気が付かない。
また、スマホを探すという機能があり、スマホに音を鳴らせる機能があるが、これが誤動作することもあった。
シャワー時に外すのもめんどくさいので、ロック機能を付けて欲しかったところだ。
②PCから充電すると何故かキーボードが使えなくなる
原因不明なのだが、PCのUSB端子に充電器を差し込んで充電すると、PCがキーボードの入力を受け付けなくなる。
ただ、他に同じ症状の人はいないようなので、私のPCだけの問題かもしれない。
総評
困ったところもあるが、概ね満足している製品だ。
本格的なスマートウォッチは1万円を超えるが、スマートバンドなら4,000円程度なので試してみるのにはちょうど良い。
色々なメーカーからスマートバンドが販売されているが、OPPOを買った理由は使っているスマホがOPPOだからというだけである。
機能も価格もそう変わらないので、Xiaomiでも何でもいいだろう。
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