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ロジクールのマウス M650が気になる

 2022年2月にロジクールからマウス M650が発売された。


 性能を見てみると、私が今使っているM590の後継機種のような感じなので、気になっている。


静音

 最大の特徴は静音だということだろう。これはM650もM590も共通している。
 私は会社で使うこともあって、静音のマウスしか使わないのだが、意外とロジクールのマウスは静音が少ない。特に高価格帯で静音マウスは皆無である。


SmartWheelスクロールを搭載

 M650で追加された機能はSmartWheelスクロールだ。
 詳細な機構は分からないが、ホイールを強く回した時に慣性が働いて高速で回転し、スクロールが早くなるというものだ。もちろん細かく動かす時の正確さは変わらない。
 使うかと言われれば微妙だが、エクセルを使う時にあれば便利な時があるかもしれない。

ロジクールSmartWheelでスクロールを効率化。ディテールに集中する必要
がある時は1行毎の精密スクロール、長いページを移動したい時は超高速
スクロールに切り替え。指ではじくだけで自動的にスクロールモードを切り替えることができます。

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/mice/m650-signature-wireless-mouse.html



Logicool Flowが使えない

 ロジクールは製品によってはLogicool Flowといって、同じマウスやキーボードを、複数のデバイスで使用できる機能が付いている。
 そしてM590は無線USB接続とBluetooth接続を切り替えるボタンがあるが、しかしM650にはそれがなく、マルチデバイスでは使えない。
 M590Logicool Flowは2つのデバイスで使う人には便利だろうが、私には必要なかった。


価格

 M650の定価は4,290円と、M5903,960円より330円高いが、あまり気にする程ではないだろう。なお、アマゾンでは3,900円で売られている。


2サイズ展開

 M650は2サイズで展開されており、MサイズとLサイズがある。
 M590のサイズは1つしかなく、M650のMサイズとほとんど同じだ。私が買うとしたらMサイズになるだろう。

 ちなみにロジクールは手の大きさによってサイズを推奨しているが、実際はマウスの持ち方にもよる。いわゆるつまみ持ちつかみ持ちかぶせ持ちというやつだ。
 私はつまみ持ちなので、小さいマウスの方が使いやすい。手のサイズだけを当てにするべきではないだろう。

https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB-Signature-M650MOW-Bluetooth-Unifying%E9%9D%9E%E5%AF%BE%E5%BF%9C/dp/B09Q5KKBP3?th=1
https://mousenomotikata.fun/mouse-grips/


個人的にはM590から買い替えるほどではない

 SmartWheelスクロール(M650)もLogicool Flow(M590)も、私にとっては無くてもいい機能なので、M590から積極的に買い替えるまでとはいかない。M590の寿命がきた時にはM650を買おうと思う。
 気になる人は家電量販店で触ってみるといいだろう。


 追記:まとめサイトの記載だが、M590とM650は持った時の感じが違うので慣れないかもしれないとのこと。


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