金のない人がFXの自動売買でマイナススワップ対策をする方法を思いついたので早速やってみた話

皆さんこんにちは。FXの自動売買におけるマイナススワップ対策を完全に理解してしまった者です。今回は特別に私が行っている少額の資金でもマイナススワップ対策をしながら自動売買する設定方法をお伝えしたいと思います。
※ここまででお察しの方いらっしゃるかと思いますが、ネタですので実際に行う際は自己責任でお願いします。



マイナススワップ対策ver.0.1.0

まず以前書きました記事に記載したマイナススワップ対策ですが、基本的にこれは”買いでプラススワップならば買いの注文を多めにする”というチンパンジーでも考えられるような内容でした。詳細は以下の記事をご覧ください。

基本的に同一の通貨ならばプラスよりマイナススワップのほうが多くなってしまうので、上の記事のような設定をしている限りは基本的にスワップはプラスになるはずです。しかしながらこの手法には1点問題があることに気づいてしまいました。

唯一にして最大の欠点とは…

というほどの問題ではないのですが、それは資金が大量にないとできないということです。私のように自動売買を行う際に最小限の0.1ロットずつしか注文できない者からするとスワップがプラスになるほうだけ0.2ロットにするとかそもそもできねんだわ。
シンプルに発注にかかる値段が2倍になってしまいますし、もし逆に動いてしまったら含み損も2倍の勢いで増えていってしまいます。基本的に自動売買なんざ年単位のレンジで考えるものと思いますが、メンタルが弱い私みたいなものはすぐに損切りして結局損してしまうという問題が出てきてしまいます。
せっかく機械に任せて感情を入れずに取引ができるというのに、これでは何の意味もないじゃないかぁぁぁ!!!というわけです。

令和最新式のマイナススワップ対策とは

ここまでで”結局自動売買を運営してるやつが儲かるんだ”とお思いかと思いますが、先ほど金欠の人でもマイナススワップを解消する令和最新版の注文方法を思いつきました。それは同じレンジの設定に対してスワップがプラスの注文とマイナスの注文の割合を6:4にするという作戦です。このようにすることで注文にかかるコストは1.2倍にしかならず、マイナススワップよりもプラススワップのポジションを多く持っている可能性が高くなります!!

いや~これは素晴らしいですね。

実際にやってみた

ここまであれこれ言っておいてさすがに何も注文しないというのは、情報を出している者としてないだろうと思いますので先に注文しておきました。
それが豪ドルーNZドルの注文です。

ここ2,3年くらいのレンジならば全然OKなかなり広い幅の設定をしております。こんなに幅広レンジでも必要な証拠金は28万円くらい。安い!
今後1月くらいしたらこれがどの程度の利益になるかお伝えしたいと思います。なお、トライオートさんの見積もりではBAD評価をいただきました!
ではまたいづれの日か。

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