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FigJamのススメ

デジタルキューブのインターンの皐月です。
デジタルキューブでアドベントカレンダーを企画するということで、私は5日を担当します。

▼ デジタルキューブグループ Advent Calendar 2023
https://qiita.com/advent-calendar/2023/digitalcube-heptagon

今回私からは、FigJamについて記事を書こうと思います。

FigJamとは

FigJamは、オンラインで使えるホワイトボードツールです。
付箋をたくさん貼ってアイデアの整理に使ったり、図形を矢印で繋げてフローチャートを作ったりすることができます。
アイコンがわかりやすく直感的に操作できるので、誰でも簡単に利用できると思います。
また、オンラインで同時編集が可能です。
それぞれの参加者のカーソルが表示されるので、誰がどこを見ているか、何をしているのかがわかります。
そして、豊富なテンプレートが用意されています。最近AIによるテンプレートの作成機能も追加されました。ブレインストーミングで使うボードや、フローチャートなどが容易に作成できます。

▼ FigJam公式サイト
https://help.figma.com/hc/en-us/categories/360002051633

それでは、私が使っていて便利だと感じた機能を紹介していきます。

スポットライト機能

スポットライト機能とは、任意のユーザーの場所に誘導してくれる機能です。
例えばボード内を広く使っていると物や人を見失うことも考えられます。そんな時にスポットライト機能を使えば、その人の場所に飛んだり、自分のところに集合させることができます。
探す時間が減って効率的ですし、何の話をしているのか追いつけくなる、なんてこともなくなると思います。

カーソルチャット機能

カーソルチャット機能とは、簡易的なチャット機能です。
/キーを押すと吹き出しが現れ、コメントを表示させることができます。一定時間のみの表示で時間が経つと消える仕組みになっています。
例えばちょっと通話したいなと思った時、「今から通話できますか?」「OKです」でそのままFigJamの音声通話を開始する、といった使い方も便利ですね。

音声通話機能

テキストメッセージだけでなく、音声通話機能も用意されています。
わざわざ他のツールでビデオ会議を開くことなくそのまま会話がスタートできます。FigJam内で議事録を作成すれば同時に編集できて便利ですね。

スタンプ機能

ハートや星など、8種類のスタンプが用意されていてどこでも押し放題です。またスタンプを押す際に、クリックしながら小刻みに揺らすと大きなスタンプを押すことができます。たくさん押してホワイトボードを飾りつけましょう。


ハイタッチ機能

カーソルを左右に振るか、Hキーを押し続けている間はハイタッチモードにな切り替わります。他のユーザーとカーソルが重なるとハイタッチすることができます。意見が一致した時などに使ってみると盛り上がりますね。


以上、FigJamの紹介でした。
皆様もぜひFigJamを活用してみてください。



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