[競馬予想]2024年6月30日

後ろ有利展開、前有利展開でレース展開が向かない中がんばった馬、その他の不利が大きかった馬の逆転に期待する予想をしています。

函館3R
◎ロジカルワーズ
前走は1番人気でルメール騎乗だったが、内を通った逃げ馬と3番手の馬をかわせず。さらに距離短縮の1200mで開催の進んだ函館の中枠、横山武騎手にヨーロピアン騎乗に期待。

函館8R
◎カエルム
前走は逃げ馬こそ6着だったが、先行決着。この馬は上がり1位だったが10番手からでは間に合わなかった。3戦連続展開が向いておらず、ここ2走の馬柱が汚れているのでオッズにも期待。

小倉8R
◎アートフォーム
◎ソノママソノママ
アートフォームの前走は逃げ馬と先行馬で決着した前残り。内も伸びる馬場で外を回っては届かなかった。小倉の開幕週というのは悩ましいが、減量騎手で50kgなら前につける競馬を期待。
ソノママソノママの前走も前残り。上がり2位の末脚は使っている。外枠2走前以前のように前につけられれば。

函館11R
◎ラリュエル
◎グリューネグリーン
ラリュエルの前走の福島牝馬Sは前残りで展開は恵まれたが、2番手追走から1.2秒差の10着。スタート後や向こう正面の北村騎手の腕を見ると引っ張り気味で口も割りかけていて、逃げられなかったことで少しかかっていた。この馬の1着と2着は、新馬1着、19週空け1勝クラス1着、39週空け2勝クラス1着、21週空け3勝クラス2着、12週空け3勝クラス1着で、矢作厩舎には珍しく間隔を空けたときに走る。今回は10週空けはクイーンSの4着と同じで、9週空けでもローズSも4着。今回は好走できそう。
グリューネグリーンの前走のメイSは前行った馬で1~4着。5着も6番手。上がり2位の末脚は使っているし、差しが台頭する展開なら。

【おまけ:買いたい外国人騎手からの乗り替わり】
小倉9R
グランデサラス
前走昇級戦のムルザバエフ騎手からの乗り替わり。前走は前の馬を早めにとらえに行った分と、外伸び馬場を1番から内を回った分。

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