[競馬予想]2024年5月12日

後ろ有利展開、前有利展開でレース展開が向かない中、見どころあるレースをした馬を中心に予想をしています。

東京7R
◎ベルウェザー
前走は本馬を除いて掲示板の5頭は3・4角が1~4番手の馬で、唯一2桁番手から4着。ユタカさんはインゼルレーシングのローリーグローリーを選んだ形に見えるが、モレイラへの乗り替わりで勝負できる場所を取ってきそう。

京都8R
◎イッツオンリーユー
前走は前半に10秒台、11秒台があり3角で中団にいた馬に向いたレース。本馬は道中2番手から3着はよく頑張った。連闘で勝負気配を感じる一方で、モレイラからの乗り替わりは回収率が低く出ており、馬券的には大きく勝負してはいけない印象。ちなみに2023年からモレイラ騎手→幸騎手は3鞍あって【0-1-0-2/3】で京都2歳Sのプレリュードシチーを10番人気で2着に持ってきており悪くない。

東京11R
◎フィアスプライド
前走の中山牝馬Sは1番人気を裏切ったが、後方から差してきたのはククナのみで、1~2角で1~3番手だった馬が好走したレース。スローペースを見越してか、向こう正面で前にとりついたフィアスプライドには厳しかった。着順は9着と良くないが1着からは0.4秒差であり見直せる。G1馬が2頭しかいない低レベル(?)のヴィクトリアマイルは過去3回あったが、G1未勝利で好走した馬は近2走のどちらかで重賞を勝利し充実期にある馬が多かった(ニシノブルームーンやドナウブルー等)。東京マイルG1のルメールは人気馬に騎乗しているせいもあるが、グランアレグリアのNHKマイルCまで遡らないと複勝圏を外していないのも心強い。

【買いたい川田騎手】
東京3R
◎フクチャントウメイ
ルメールが乗って3着2回、前走は重馬場とはいえ前半が早いペース。2着は2番手の馬だが、他は中団から後方の馬。さらに距離短縮して川田騎手起用は未勝利脱出への勝負気配。

【おまけ:買いたい外国人騎手からの乗り替わり】
京都10R
ボーデン、アイスグリーン
標準~スローの展開で確実な末脚を見せていた馬で、京都で乗りなれた日本人騎手に替わっての前進に期待。

東京12R
パルデンス
サメカツ4着→ムルザバエフ4着で再度のサメカツだと人気落ちそう出しねらい目。

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