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読書メモ#5「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい『敏感な子』の悩みと個性ー」杉本景子著

いつもは、「ハチドリのひとしずく」というタイトルで、関西創価中学校のアカウントでnoteを書いています。こちらでは、備忘録がわりに、読んだ本についてのメモを残していきたいと思います。

5冊目は、杉本景子著「HSCがありのままで幸せになれる教室ー教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性ー」

「みんな仲良く!」とか「給食は、感謝して残さず食べよう!」とか自分が子どもの頃から言われてきたこと、以前の自分が教員として言ってきたこと、そんな「悪気なく」「よかれと思って」かける言葉に苦しんでいる子がいることを大人がほんのちょっと意識して、これまでの「あたり前」をアップデートできれば、「学校」に吸える空気が増えるのになぁ、と再確認した1冊。

30万人が学校で息ができない時代、いい加減、「学校文化」が変わらないといけないなと強く感じます。

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