コロナから突発性難聴になった話 完結編
前編、後編、そして今回の完結編となります。
記録は私自身の場合であり、全ての方に当てはまるものではなく、また感想などもあくまでも私個人の感想であることをご承知おきください。
発症からほぼ100日 久しぶりの聴力検査
今月、引き続き通っていたEAT治療に行ってきました。体感としてもほぼ違和感がなくなったことを伝えたところ、久しぶりに聴力検査をしてみましょうということになりました。
結果・・・
↓ 参考までに前回(発症から15日目)の聴力検査結果がこちら ↓
え・・・どうなの?これ。
と一瞬思ったのですが。先生曰く、もうすっかり良いですね!!
だそうです 笑
この低域の下がっているのは大丈夫なのか聞いたところ、人によって色んな顔の造りがあるように、耳の特性もそれぞれで、十分な聴力ですとのことでした。
ちなみに歳と共に高域は落ちてくるそうです。
ということで「EAT治療も今回でおしまいにしましょう!!」と先生
・・・ついに治った!!!涙
ちなみにEAT治療を勧める先生のお話では、ウイルスによる突発性難聴でなくても、また聴力検査で異常がなくても体感として異常があり、大学病院から紹介されてくる方などもEAT治療で耳の神経系に効果があるそうです。
3ヶ月と少し。過ぎてしまえばあっという間。人生の中ではほんの少しの時間かもしれないし、治ってしまえばなんてことはなかったと言えるけれど・・・
発症した時は本当に辛かった。
そして、実は、今回突発性難聴という私にとってはかなりショックな出来事を通じて、自分自身を内観し、大きな気づきがあったのです。
おそらく、今後の人生をも左右するような。
とても個人的な内容になりますが、それについては、番外編としてまとめようと思います。
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