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本好きさん集合!2024年に読んだおすすめの読書本を紹介する。
今年こそははたくさん本を読むのだー!
そう決意した2024年が明けて1か月半。中々に順調に本を読めている。
もちろん、量がすべてではないし、ちまたのビジネス本のタイトルにあるように、何千冊も毎年読んでいるわけではないけれど。
数十冊、数百冊のうちの何冊かに出会う、運命の1冊に心が動く瞬間……あの体験が今日も私を本へと向かわせてくれる。
ということで早速、2024年読んだ本の中で、特におもしろ
『プロミシング・ヤングウーマン』もし自分の大切な人が性被害にあったら
去年の暮れ、2021年のアカデミー賞で脚本賞を受賞した『プロミシング・ヤング・ウーマン』を見た。
性被害という重いテーマではあったけれど、予告のラストが分からないハラハラ感と大どんでん返しを期待して視聴。
filmarksで比較的高い評価がついていたので楽しみにしたが、期待通り、満足の映画でした(見た後はテーマの重さにチーンとなりますが)
簡単に紹介すると、性被害を受けた女性が、男性たちに復讐し
好奇心の対象から、自分を認めてくれる存在へ。変化する本の在り方
最近、昔と比べると随分、本の読み方が変わったなと思う。
読み方…というよりは、本に求めるもの、かな。
自分の人生と一緒に歩んできた本の背表紙たちを見ていると、自分の内面や思考がどんな風に変わったかが思い起こされて、ちょっと感慨深い。
いま私の記事を読んでいる誰かも、昔と読書の在り方が変わった・・・という経験を体験した方はいないだろうか?
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本を読み始めたのは、18歳のころ。
本
水の中で、息ができるようになりたいのです
息を大きく吸って、肺を膨らませる。
水のなかに体を潜り込ませると、少し冷たい水が私の身体を包み込む。
ぐーんと壁を足で蹴ったなら、まっすぐ、自分の身体が水をかきわけて進む。
思ったより早く進むあの出だしの瞬間が、妙に気持ちよくて私は好きだ。
手と足を必死で動かすと、私の身体は水に運ばれていくように前に進む。
私の肺から必死にためた空気が、鼻からコポコポ抜けていき、だんだんと息が苦しくなる。
母が作ってくれた、こんにゃく畑弁当
高校生の時、私のお弁当のおかずの中には、よくこんにゃく畑が入っていた。
ハンバーグや卵焼きといったお弁当によくあるおかずが並ぶ中、紫色のハートのゼリーは異様な存在感を放っていて、今でもよく覚えている。
おそらく、お弁当の品に困った母がお弁当の面積を稼ぐために入れたのだろう。
私はもともと、「お弁当が人と違って恥ずかしい!」とか「ちゃんと作ってよ!」というタイプでもなかったし、フルタイムで働く
最近、あなた自身について発見したことは何ですか?
最近、私は自分が相当たこ焼きが好きだということに気が付いた。
いや、突然何と思うかもしれないけれど、おそらく私は人よりもたこ焼きを食べる頻度が多い.
なんだよ、大したことない発見だなーなんて思われるかもしれないが、ちょっと待ってほしい。
みんな、大人になってから自分の好物って真剣に考えたことある??
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小さい頃は、「好きな食べ物は何ー?」という質問を頻繁に答えていた気がする。
女