【フラッグシップ2連覇、トレカードCUP3on3個人7-1優勝】赤紫ロー解説
【はじめに】
皆様はじめまして!あぽ(@Apo_onepi )と申します。
4月も終わり、今期なかなか悪くない成績残す事ができたので、この機会に7弾環境における赤紫ローについて解説していこうと思います!
これから読んでいただく方々に筆者が何者なのか分かっていただく為、軽く筆者の実績について触れていきたいと思います。
誇れるほど大した実績はないですがほどほどにワンピースカード楽しませてもらっています笑
今回紹介する赤紫ローでの実績がコーギーアール3on3優勝(3/24)とフラッグシップ優勝×2(4/21、5/3)とトレカードCUP3on3優勝(4/27)と店舗予選5-0優勝(4/29)になってます。
4月まではサカズキをブンブン回していたのですが、サカズキというリーダー自体が禁止になってしまった為、全く触ったことのない0の状態から泣く泣く赤紫ローに乗り換えました🥲
ただ、無理な対面がほぼ無いところなどサカズキに通ずる所が少しあり、握り始めて約1ヶ月にしてはなかなか勝てているのではないかなと思ってます!サカズキロスの皆様におすすめです!
少し前置きが長くなりましたがここから解説に入っていきます!
赤紫ローは人によって考え方が全然違うので参考程度に読んで頂けると幸いです🥺
【デッキの性質と基本的な戦い方】
まず、このデッキにはマナカーブ通りの決まった動きなんてものはありません。
手札にきたカードでそのゲームのプランをある程度決め、その時その時の最大限の1番いい動きをし続けるデッキなのです。
次のターンを見据えてそのターンの最善の動きをし続けるというのはとても難しいのですが逆にそれさえ出来れば圧倒的デッキパワーでほとんどのデッキをぶち壊す事ができます。
ただ、毎ターン最大値を出し続けるというのは本当に難しいので少しでもそれが出来るために慣れや、noteやsns等で知識を蓄えるという事が大事になると思います。
筆者自身もサカズキから赤紫ローに乗り換えたての時は強い人にdmで質問したりYouTube見まくったりしてお勉強してました笑
基本的な戦い方はこのデッキの「除去」と「展開」ができる強すぎるリーダー効果を活かして相手との面の差を広げながら戦っていくことになります。
このデッキに限った事じゃないのですが、このカードゲームでは面での差がつくということにとても大きな意味があります。
例えば、こちらの面が4〜5体並んでるのに対して相手の面が0だったら相手はこちらの寝てるキャラに対して殴り返せるのはリーダーの1回のみです。こうなってしまうとどんなに上手いプレイヤーでもこの状況をひっくり返すのはかなり困難です。上手いプレイヤーはこんな状況にならないとか言わないでくださいあくまで例です🤫
とは言ったものの、このリーダーではその状況が意外と作り出せるのです。
ほとんどのリーダーは1ターンに1枚ずつしかキャラを展開できないのに対して、このリーダーは1ターンで相手のキャラを除去しながら2体展開できるので面の差はあっという間に付けることができます。
そしてその開いた面の差をいかに維持するかが重要になります!
せっかくキャラを並べても5000で殴られて簡単に落ちてしまうと勿体ないですよね。
その為、キャラを寝かせるタイミングの見極めが重要になります。無闇に先2で出したキャラを寝かすとかはやめましょう!
1ターンに2枚展開するという事はそれだけ手札の消費も激しいということなので、しっかりライフを2枚まで受けて、手札を増やしておくということが重要です。
キャラを寝かせてもしっかり守れるなというタイミングで寝かせたキャラを守れるようにしましょう。
このデッキに限った事じゃないですが、これらの事はワンピースカードの基礎です!しっかり頭に入れて置くことが勝率アップの鍵です!
【様々な型を回してみた感想】
サカズキから赤紫ローに乗り換えるにあたって様々な構築を試しました。赤紫ローには無限に型があるのでまだ全ては試せてないのですが、構築の特徴と回して見た感想を紹介して行こうと思います。
ゾロ十郎エース型
1発目ですがこれから紹介する型の中で個人的に1番好きな型です。
フラシで使ったリストもこれが基盤になってます。
エースがめちゃくちゃ強いです。
これに尽きます笑
このリストは7エースを強く使う事に特化しています。
後手をとって後攻2ターン目にアインやボンちゃんでドン加速をして、後手3で7エースに繋げる動きがかなり強いです。
先2の動きも7枚入ってて、先攻でも強く、ゾロ十郎が入ることにより動きの幅もかなり広がります。
ただ、7エースが4枚入るとミラーでエースが少し足を引っ張る場面が目立ちました。
3/24コーギーアール優勝時のリスト
このリストはコーギーアールの3on3で個人6-2優勝した際に使用したリストです。
当時爆勝ちしてたイニさん(@7D4sE4xxKBSca3W )の構築を参考にさせてもらってました!
入ってるカード全てが強く、どこを引いても戦えるというのが魅力的でした。
速攻ゾロも採用されていて攻撃本数も多く、広く多くの対面を見れる構築だなと思いました。
ラディカルが入っている為、ラディカルを引いたら盾を多めに受けて選択肢を広げる戦い方ができたりと、引いたカードと使い方によってかなり出力が変わるとても楽しく、いいリストでした。
トニートニー大学型
ちゃみ先生が最強といっていたチョッパーさん。
騙されたと思ってトニートニー大学入学へ。
凡人の私には使いこなせるはずもなく、あまり強さを実感できませんでした🥲🥲🥲
個人的にチョッパーは器用貧乏といったイメージでした。
痒いところに手が届くイメージではあるのですが、先2で置いたチョッパーが先3で殴ることは無いため、実際にチョッパーに2ドン付けて殴ってその動きが強いというシーンはかなり少なかったです。
3面展開などでくっつける3コストとしては悪くなかったです。
しかしやはり7エースの方がかっこよくて強かったです。
チョッパー>エースにはならないかなと思いました。
※個人の意見です。
ただデッキとしてはエースが抜けチョッパーが入ったことによりミラーには強くなったという印象でした!
4/21フラシ優勝時のリスト
こちらがフラッグシップバトルで使用したリストになります。
今回出たフラッグシップは地元で、ある程度環境読みもあったのでこのような構築になりました。
今回の環境読みとして、黒黄が少なく、エネル、ミラー、ボニー、ルッチが多い想定で構築を組みました。
その為、シュライヤは3枚で速攻のゾロをピン刺ししたり、ハンデスのローが採用されていなかったりします。
この日のマッチアップは
となっており、環境読み通りのマッチアップで運が良かったな思ってます笑
最新構築
こちらがトレカードCUP、店舗予選、2度目のフラッグシップ優勝時のリストです。
このリストを共有した3人も別のフラシで優勝、4-1(決勝負け)×2となかなかいい戦績を残しています。
1度目のフラッグシップ優勝時の構築とほとんど変化はありませんが3ゾロが減り、シュライヤが4になってます
ミラーやモリアを少し見てサンジ2枚をお玉にしてみました。
少し都合のいい構築になってますが現状自分に1番会う構築になりました。
もちろんこの構築が正解と言いたい訳では無く、私の考えとしては赤紫ローは乗り手に1番合う構築がベストだなと思いました!
だからマイナス7本とかちょいちょい甘えてるところは赤紫ロープロの方達多めに見てください🥲
一応下に当時のマッチアップも載せときます!
ここまでに載せた構築は筆者が実際に回してどれもおすすめできるの構築です!環境によっての使い分けなども赤紫ローで勝つコツになってきます!
読んでくださっている皆様もまずは色々な型を試して見てください!
皆様が自分にあう構築が見つかる事を祈ってます✨
ここから先、有料記事になりますm(_ _)m
有料部分では採用カード、採用候補カードの解説や各対面の戦い方などを書いてます。
赤紫ローは間違いなく今期最強リーダーの1つです。これから「赤紫ローを握りたい!」という方や「赤紫ローに興味がある」という方達におすすめできます!
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