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素敵な居場所

萌紹介ありがとう~!萌は83期で数少ない法政組の一人で、テスト前には「この授業の過去問ある?」とラインが来ます。ただそれも活動が再開してからの話で、俺の記憶が確かだと再開前に大教室で直接話したのは1回だけな気がする。活動停止が無かったらもっとライン来てたのかな、って思うしみんなで一緒に授業受けて萌の単位ももう少し萌の単位を救えてたんじゃないかな、とも思う。法政組には萌と自分含めゼミ辞めたと噂される蔵野、フェニックスの千葉じょ、パールと小嶋のむーと個性豊かすぎるメンバーがそろっています。みんなでちゃんと25卒になろうね。過去問とかノートを入手したら送るので、ぜひ頼ってほしいし頼ります。

改めまして皆さんこんにちは、法学部政治学科のしのざきはるとです。
最近自分のことを見てないなと思った方、正解です。実際マガ杯が終わってから活動に5回くらいしか参加できていないです。いろいろ事情が重なって参加頻度が落ちてしまったのですが、出席率激減のせいでこの前、難波からこの前「篠崎って今日で引退らしい」と言い散らされました。ゆりとあゆみには一瞬本気で信じられて、みきや、松田には「今までありがとう」と惜しまれることなく速攻で別れを告げられました。もちろん事実無根ですし、悠賀にクリガのお金を無事入金してもらったので皆と一緒のタイミングで引退します。みんな最後までよろしくね。
実は新歓の時にもノートを書きました。でも、その時は自分でもわけわからないことを書いて正直後悔というかやるせなさが残りました。今回は引退ということもあり、ちゃんと活動に勤しんだこの一年間の思い出や感じた思いをいくつかピックアップして書きたいと思います。萌とか陶子のノートよりはきっと長くはならないはずです。頑張って書いたので、読んでくれると幸いです。

◎再開
去年の12月頃、活動が正式に再開しました。自分は1年の新歓から活動には比較的参加していた方だったため、ある程度の人に顔は知られていたと思います。実際新歓合宿(潰れたけど)の時、みんなで泊まったエアビを取ったのは僕だし、おたる、かける、そしてふみやの3人と熱海まで行ってます(ちなみに、これをみきやとかにいうと「しのざきとふみやが?!」と面白おかしくからかわれます)。それでも、家の遠さやバイトで予定が合わないこと、そして何より消極的な性格もあってなかなか自分からぐいぐい行くことができずみんなと遊んだりすることはほぼありませんでした。なので、リコタイのみんなでBBQや旅行に行ってるストーリーを見ると、自分が当時理想としていた大学生活を体現するみんなに羨ましさを、そしてその輪に自分がいない悲しさを強く感じていました。
そんな中で再開した活動。僕が参加した初練習は木曜日でした。あいまいな記憶だけど確かそこにはふみやとかよしかい(遅刻)、渋もいたかな、あとは1年の頃にはまったく見たことなかった咲人とがくがいた気がする。10人くらいで始まった活動だったけど、リコタイの活動として1年半ぶりにボールを触った時の感動は今でも覚えてます。ここから先、当たり前だと思っていたサッカーができる環境が改めて担保される安心と喜びを強く感じた瞬間でした。


休止前のエアビ

◎日々の楽しさ
再開してからも、リコタイは悔しいことも多いけどそれを上回るほどの楽しいことの連続でした。初めて皆といったクリガに、かんたが指骨折してアグダラにフルボッコにされたガクガ。島村は試合終了間際、サムが開始三分で試合を動かしたゲキサカ杯に、僕が1対1を外したけどけんせいのスーパーフリーキックで勝った理工系。稲穂フェスタはむらいつのスーパーゴール含む2日目の2連勝で個人的には結果オーライだったし、その直後理工系割賦呼ばれなかったのは悔しかったけどもりしょうには「篠崎いてほしかった」といわれて満足(自分ちょろい)。
個人的ハイライトはやっぱり夏にあった慶應カップで、慶應カップに関しては後輩の熱意に巻き込まれる形で自分も自信が湧いてきたし、しかも応援とたいきのパッションがとにかくすごくてエルフぶっ倒したときはとにかくこれ以上ないうれしさだった。その後Aに負けたのは、試合展開的に劣勢ではなかったから悔しかったけど、個人的にはスーパールーキーたちにブチ抜かれなかったこと、あと応援が面白かったこともあっていい思い出になっています。
絶不調で始まったレンガを経て参加したマガ杯では、とにかく後輩の頼もしかった。ゴンちゃんはキャプテンやってくれるしこうしは試合中めっちゃ声出すし、はるとはフィジえぐいゴリゴリなのにピッチ外めちゃおもろいしまさきは言わずもがな早くてうまい。たっきーえいごう田畑THは上級主体のチームでもそれぞれみんなキャラだってて最高だったしマネの子たちも試合のサポートだったり一緒にしてくれた応援、加えて結果に対して一緒に一喜一憂してくれたことが本当にうれしかったし楽しかった。
唯一後悔することがあるとすれば、新関東リーグにまったく参加できてないこと、ここにも顔を出せたらもっと楽しくなっているんだろうなと思うから、後輩のみんなはぜひ参加して、いい思い出を作ってください。


この写真好き

◎誰にでも開かれた団体
以上のように、たった1年でそこら辺のサークルの3年分、ないしはそれ以上の密度の楽しさがあるこの団体ですが、この団体の一番本質的な魅力って「人」だと思います。ありきたりすぎておもんないのは重々承知なのですが、それでもやっぱり一緒に活動する上で人の重要性ってあるな、と個人的には常々感じています。83期なんてみんなそれぞれキャラが明確で、とてもいい具合に組み合わさってめっちゃ面白い。でも試合になるとみんなが勝利のために同じ方向を向いて同じ熱量で闘う。リコタイに入ってる人にとってこれって当たり前だと思うけど、実際には本当に難しいんだなということをリコタイ以外の活動で最近は常々感じています。個人的にも、空気の読めなさや変な奴という扱いずらい個性であろう自分に優しさを持った(と信じてる)いじりを、そして自分が試合に出ているときは本気で応援してくれる(あの応援歌嫌いじゃないです)、こんなに居心地がいい環境ってなかなかないと思うし、こんな環境に身を置けている事って本当に幸せだと思っています。


◎みんなへ
最後に一緒に活動をしてくれているみんなへ感謝を述べたいです。

・84,5期へ
一緒に活動できた期間は短かったけど、人数が増えてリコタイに活気がついたことも、いろんな個性がリコタイに反映されてより魅力的な集団になれたことも全部みんながこの団体を選んでくれたからです。残念ながら全員と仲良くなることは叶わなかったけれど、皆にとても感謝しています。
その中でも特に関わってくれた慶應カップBチーム、マガ杯Cチームのみんな、本当にありがとうございました。Aに僅差で負けたり、マガ杯では勝てなくて苦しい試合もあったけど、みんなが試合を盛り上げて作ってくれたことには本当に感謝しています。個人的ハイライトをいくつか挙げておくと、ごんちゃんまさかのトラップミス、田畑声高い、たくみの大金星ゴール、TH最後の最後でやってのける、タッキーのボランチもっと早く見たかった、こうしめっちゃ動くやん、えいごうヘディング強すぎなどなどいろいろあります。ほかにもたくさんあるけどあんまり多いと長くなるのでここらへんでやめときます。
新歓係でも幹部でも何でもないけど、改めて、リコタイに入ってくれてありがとう。



マガ杯Cチーム

マネのみんなは練習でのタイム測定から試合の動画撮影まで、幅広くサポートしてくれて本当にありがとう。みんながいなければふみや、よね、むらいつあたりのトプ画は今とは違うだろうし、ビブスは常に臭くて練習中にいつかだれか倒れていたと思う。そのほかにもリコタイという団体を運営するにあたってみんなの力って本当に偉大だと思ってるし、みんなに勝利を届けることをモチベに活動している選手も少なくないはず。男ばっかりの荒々しさが皆がいることで中和されるないしはその荒々しさをより良い方向への原動力として促していると思います。84,5期マネのみんなはこれからもリコタイをよろしくお願いします。楽しい瞬間がこれからもっと訪れるはずです。

・83期のみんなへ
まずは幹部5人へ、活動再開に尽力してくれて本当にありがとうございました。色々な困難があったと思うけど、協議を重ねて再開に導いてくれたみんなには頭があがらないです。龍は太り過ぎとパチンコやりすぎでの自己破産に、氏は筋肉量減少に気をつけてね。ふみやは寝坊そろそろ許してね。代表は僕のこと早く覚えてね。1年からいるよ。りきおうはイケメン完璧だろうからとくに言うことないや。
次にマネの5人へ、1年半も活動がなかった中で、プレよりも戻ってくる障壁が高かったと思うのに、それでも戻ってきてくれてここまで支えてくれる5人は本当に凄いし芯の強い人なんだな、と尊敬してます。後輩マネにも伝えたように、みんなのサポートがなければこの団体はきっと成り立っていないでしょう。改めて本当にありがとう。とりあえずもうすぐ引退するけど、4年でまた集まった時、サポートよろしくね。
最後に全体に向けて、空気読めなくて変な自分にこんなに楽しい時間をありがとう。僕個人は2年の時に別のサークルに入ったこともあり、リコタイの活動がなかったからこそ出会えた人だったり取り組めた活動があります。でも、みんなと3年間過ごしてたらどうなってたんだろう、と想像をふくらませるとまただいぶ違った大学生活を送っていたんじゃないかなと思うのも事実です。南武線ユーザーのしょうとよねの車にもっと沢山お世話になっていたと思うし、ロイが八王子の実家に帰る際の帰り道が一緒だったかもしれない。田島もイーグルスじゃなくてリコタイで慶應カップに出てたかもしれないと思うと面白いです。
ただ活動がなかったからこそ、こんなにこの1年を濃密に感じられたかもしれないと思うと、どっちがいいんでしょうね。僕にとって活動停止期間は確かに辛いものだったけど、今となっては「これがあったからこそ」と言えることも数多くあるとおもってます。今が楽しいからまぁいっか、そんな気持ちです。


83期ディズニー、またみんなで行きたいね

最後に、ここまで読んでくれてありがとうございます。色んな人の名前を出すことを意識して書いたら、思ったより長くなってしまいました。でもに全員分出せていない、悔しいです。もうノートを書くことはないかな?も思うけど、これからも心にみんなとの思い出が増えるよう沢山関わって欲しいです。練習にも行けるように調整頑張ります。

次はみきやです。
2月入部の彼は、初めて会った玄海田の練習で、「俺、みきやっていいます」と低姿勢でおとなしかったのにも関わらず、今では横浜組の筆頭として色んな人をいじり倒しています。ちなみに自分は春の新歓ノートで、みんなへ感謝が綴られる中で何も書かれない、というかなり悲しい思いをさせられました。ただ、彼は横浜組といる時は水を得た魚のように勢いがあるものの、1人だけの時は実はいじりの勢いが落ちているのではないか、と思っています。
そんな彼ですが、根は優しいですし、試合中には競り合いやカバー、プレスかけてくるフォワードを軽々剥がすなど、とても頼りになります。自分も最近は一緒にプレーできていないですが、彼には何度も助けられました。色々ありがとうね。
そんな83期で最も新参者である彼が、1年弱の活動を経てどのようなことを書くのか、注目ですね。


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