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籠球にかけて 14話

そして1日目の練習が終わった

達也:あ~飯~

優:飯なんて食えないわ

悟:いや早く食わせてくれ

久保:みなさーん、ご飯出来ましたよ!

わーーーい!

美月:○○のもあるよ

与田:和ちゃんのもね

○○:あざす

井上:ありがとうございます

みんな食事を楽しみ、風呂も入って、あとは寝るだけになる

美月:男子はこっちの部屋ね!
女子はこっち!○○は別部屋ね

井上:横にならすの手伝うよ○○

○○:あ、助かるよ
まだきついからね

美月:私も手伝うよ?

○○:いや和だけでいいよ

美月:むぅ~プクッ

井上:○○行こ
布団敷いてっと

井上:はい、○○横になるよ

○○:よいっしょ!

井上:一緒に寝たいけど、怒られるからもう行くね

○○:うん、ありがとうおやすみ

井上:おやすみ

○○は静かにいつも通り寝た

美月:和ちゃん、○○は寝た?

井上:寝るまでいようとしたら、寝るからもう行っていいよって言われました

与田:じゃあ和ちゃんも一緒に寝よう

井上:はい!おやすみなさい

みんなが寝静まったころ一人動き出した

ゴソゴソゴソゴソ

○○:んんっ?

美月:○○💕

○○:なにやってるの?

美月:一緒に寝たくて
いい?

○○:布団一つしかないから隣来な

美月:いいの?

○○:追い返すのもめんどくさいし
だから早く寝よ

美月:やった
腕枕したいな~

○○:要求が多いな
ほらよ

美月:ちゅ~

○○:やめてw

美月:ねぇ?お願いウルウル

○○:そんな顔しないでくれ
ほっぺにしてあげるから

美月:はーい

美月は頬を○○に向ける
○○が頬にキスをしようとした瞬間

クルッ

チュッ❤

○○:!!
何やってんだ

美月:口にしちゃったね

○○:早く寝ろ
そんでもう忘れろ

美月:それは無理だなw
だって奪われちゃったもん

○○:誰にも言うなよ

美月:わかった~おやすみ~

○○:調子が狂うな

そして朝を迎えた

井上:○○~おはよう
え?美月さん?

美月:和ちゃんおはよう

井上:なんで○○と寝てるんですか!

美月:○○がひとりで寂しいと思って

井上:もうだめですよ?
○○ももう起きて

○○:ん?
和じゃんどうしたの?

井上:私は怒ってます!さてなぜでしょう?

○○:美月が横で寝てるからだろ?

井上:正解
もう○○の面倒見ないけどいいの?

○○:あ、和さんすみませんでした
許してください

久保:○○って和ちゃんの前では弱いね

与田:確かに、あんな○○初めて見た

美月:今日も一緒に寝ようね

○○:もうダメだ、和さんが手伝ってくれなくなっちゃう

井上:わかればいいの!ほらいくよ

○○:はい

この日の○○は井上の言うことを何でも聞いていた

達也:今日の○○気持ち悪いな

優:中3の女にビビってるように見える

礼央:俺聞いてこようか?

長瀬:ばか!やめとけ
そんなことしたら俺らに怒りを向けて来るぞ

○○:さっきからそこ!なに喋ってる!

長瀬:ほらきたw

井上:○○?

○○:はい、ごめんなさい

美月:なんか申し訳ないことしたな~w

久保:1㎜も思ってないでしょw

与田:今日の○○面白くてすきw

○○:和さん?

井上:なに?

○○:ストレッチと軽いリハビリしたいんですけど手伝ってもらっていいですか?

井上:じゃあ1つ私のお願い聞いて?

○○:はい、なんなりと

井上:今日の夜は私と寝ること!
そして明日になったらその何でも聞く態度やめていいよ

○○:わかりました

達也:中学の時もあんなの見たこともないよ
どんどん○○が変わってくw

久保:いいじゃん面白くてw

○○:お前ら覚えとけよ!


次回合宿終了
○○病院に戻る


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