籠球にかけて 19話
達也:今日は記念すべき日です!
なんと大怪我から○○君が部活に復帰するようです!
いぇーーーい!
○○:どーもご迷惑をおかけしました
○○は久しぶりにバスケをしたがやっぱり一番うまい
美月:かっこいいな~ボソッ
与田:惚れ惚れするうまさだね?美月?
美月:あれ聞こえてた?
○○:ふー、さすがにちょっときついわ
美月:はい!ドリンク!
○○:ありがと
○○たちは部活を終えて各々帰っていると
男1:お姉さん!かわいいね
男2:俺らと遊ばない?
美月:え?いやです
男1:え~いいじゃん!楽しいよ?
男は美月の腕を掴んだ
美月:やめてください!
男2:おい!抵抗すんな!
美月:やだ!やめて!
与田:あの!やめてあげてください!
男1:お!またかわいい子が来たw
男2:2対2でちょうどいいしいいかw
与田も腕を掴まれてどこかに連れて行かれそうになったところで
○○:あれ?なにしてるの?
美月:たすけt
男1:うるせぇ!しゃべんな!
○○:おい!
○○は一人の腕を美月から振り払い
与田の方はビビって手を離してくれた
男1:くそっ!
男2:覚えてろ!
○○:モテ気来たねw
美月:全然嬉しくない!
与田:○○ありがとう泣
○○:まずはありがとうだよなぁ与田は偉いな
○○は怖くて泣いていた与田を抱きしめる
○○:よしよし怖かったな
美月:むぅ~!○○!私も怖かった
○○:そーだな、みんなで一緒に帰ろうな
与田:○○はなんでここにいたの?家反対方向だよね?
○○:ま、まぁねw
美月:?
○○:もう帰ろ
与田:明日からも怖いよ○○
美月:だから明日から帰りは付き合ってね
○○:しょうがないな
次の日
美月:○○~帰ろ!
○○:与田は?
美月:いないから二人でいいよ
○○:ダメだろ、与田探そう
史緒里には達也がいるからいいけど
与田:あ、○○探したんだけど!?
○○:ごめんね、俺も探してたよ
与田:ありがと、じゃあ帰ろう
三人で帰ってると
男1:あの~
○○:あぁん!
○○は振り向いて威嚇をしたが明らかに昨日とは違う
○○:あぁごめん、どうしたの?
男1:そこのお姉さん僕とデートしてください!
美月:え?私!?
○○:お!いいじゃん
してあげれば?
美月:ごめんね、知らない人とデートしたくないな
男1:ですよね、可愛くて気になったので話しかけちゃいました
美月:見る目はあるけど、ごめん
○○:ナイストライだな
美月:○○に誘われたら行くんだけどな
○○:あっそ
与田:○○?私とは行ってくれる?
○○:いいよ与田はいつも優しいし
美月にも見習ってほしいくらいだよ
美月:○○がいけないんだもん!
○○:確かに俺も美月に優しくないかもね
美月:そうだよ、寂しいもん
○○:じゃあ三人で遊び行こうか
与田:いいね!
美月:まずは三人ね、いいよ
○○:じゃあ決まりな
ほら家着いたから帰れ
与田:ばいばい!
美月:じゃあね
○○:ふぅ、疲れるな
カフェとかでいいか、疲れるし
次回三人デート