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「私もチャレンジします!」2023年4月に向けて、ネクストステージ…

皆さんこんにちは!

今回は、今年度(2023年)3月末で在職の会社を退任し新しいステージにチャレンジする金澤さんに、これまでの経緯と今後について伺ってみました。

金澤さんは”ネクストステージ”に向けて飛び立つわけですが、これまで在職した中で実践した経験や、これからその経験をどのように活かせそうか、そしてチャレンジする新たな夢について聞いてみました!

Q.自己紹介をよろしくお願いします。

始めまして、IT企業で研修担当をやってきました、金澤(かなざわ)と申します。

2017年から、約6年研修事業の立上げ(スタートアップ)から今日に至りました。関連する業務として人材の採用(経験者、未経験者、新卒者)、助成金活用、有料職業紹介業務なども合わせて携ってきました。(現在は、それぞれの仕組みで社内に展開されています)

社会人となりITエンジニアとしてソフトウエア開発に於いて、組込み、制御系開発から大型汎用機開発、ワークステーション開発エンジニア(PG、SE)を経験、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーを経験、またエンジニアと併せて営業及び、役員、マネジメントなど経営全般に携わってまいりました。

趣味は料理、家庭菜園などで、食材や野菜など栽培や収穫なども含めて農業と田舎暮らしなど体験しながら体を動かしています。生まれは、新潟の片田舎で自然環境豊かな地域で育ちました。

食べることにも目がありません…!!!

そのほかには、だいの猫好きですが、よく引っかかれています…!


Q.研修事業の立上げの業務内容について教えてください!
最初は社内の未経験者人材育成から、スタッフの確保・研修の企画・開発・運営の仕組みを作り、外部会社へ利用を広げていきました。

多くの方にご利用いただくために、研修の魅力や差別化する・研修イメージなど資料や仲間にも協力してもらいながら、できる限り詳細にユーザー向けに案内しています。

これまで企画・運営してきた研修の特徴は、通常のオープン研修でもITカリキュラムを主体にAIやIoT(データ分析)を繋ぎカスタマイズしています。最近では新たに「DX/AI/データ分析」セミナー専用のカリキュラム「+(プラス)人材育成パスポートサービス」をユーザーの要望沿いカスタマイズして提供しています。

研修は、研修開催の前後に利用者へのヒアリングとアフターフォローさせていただき内容を運用に反映し、開催後には振り返りや改善点を次の研修カリキュラムや運用の改善に役立てます。また新たなカリキュラムの作成などにも活かしています。

講師は研修途中の受講者の習熟度に応じ受講者へのフォローします。研修最終段階の成果発表会の開催、説明会やイベントの企画・準備なども行っています。


地方の拠点候補

Q.新しいステージへチャレンジするにあたって思いををお教えください。

結論から言うと、「研修をもっと地方を拠点とつなげ、体験の場を広げることで、より身に付く」ことを実現したいのです!
既存の研修にない、その地方でしかできない「特別な体験」をつないで「ココロオドル」「ウキウキ」を参加者に実感してもらいたいのです。

体験と実践が身に付く学習

自己紹介の欄に記載していた通り、新潟の自然環境豊かな地域で生まれ育ちました。その後、ITエンジニアとしての仕事や都会暮らしを続けてきました。最近は田舎暮らしや家庭菜園などに興味を持ち、新潟にある実家の家や近くの自然環境にも親しみを感じるようになりました。

ここ何年間は、コロナウイルスの流行によりテレワークやリモートでの仕事も当たり前に行われるようになりました。またどこに住んでいても仕事ができるようになり、生活環境や自然環境を自身で選べるようになってきています。

今まで難しいと思っていた都会と地方の繋がりについても、柔軟な生活スタイルを実現可能な社会に近づいてきています。

これまでも後社会人としてすごく楽しくて充実した時間を過ごしてた中で、「なんで 人って働くん だっけ?」と感じることがあります。これまで自身が経験してきたことや人とのつながりなどを活かすチャンスであるとこれからのことを決意しました。

自分の気持ちと重なって

Q.これまでの経験は、これからどう生かせそうですか?

正直、たくさん生かせるなと感じています。その中でも大きな要素としては3つあって、

一つ目は【ダイバシティ&インクルージョン(Divesity & Inclusion)】です。

それぞれの個性(違い)を受け入れ、一人ひとりがその能力を発揮できる体制と環境を整え、ここを活かしていくことです。在職の会社では「女性の活躍推進」「違う人種や国籍の人材」などいろんな工夫がされています。

二つ目は【常識にとらわれない「ファーストペンギン」になる】です

長く続いている企業や、後世に伝承すべき価値あるものがたくさんあります。「ファーストペンギン」になる突破力もあります。いろんな工夫をしながら、今できる範囲で新しいことへの取り組みもされています。

三つ目は【心理的安全性(psychological safety)】です。

会社と働く個人の心理的距離が近く、理解され、受け入れられているという認識が組織に対する安心や信頼感を生み出すことにつながります。

こういったことは、すべてが直ぐに実現できることではありませんが、これまで行ってきたことの積み重なってよりベターな環境や文化になってきました。これからも会社と社員にとって、よりよい環境が築けるような企業文化となることを期待されるところです。

Q.今後の目標は?

DX(デジタルトランスフォーメーション)を活用しながら都会と地方をつないで、生活や仕事をもっと面白く魅力的にしたいですね。私自身も都会と地方の二拠点生活を考えています。

新しい技術や利用なども企画、開発、制作しながら提案しながら、ネクストステージにチャレンジしていくつもりです。そして人生をもっともっと楽しみたいです。

仕事だけでなく田舎生活も経験しながら、たくさんの人の考えや価値観を知り、自分自身の知見を広げていけたらと思っています。

古民家が生まれ変わる

Q.一緒に新しい事業に携わる方にはどのように担ってもらいたいですか?

後任の方に担ってもらいたいことは、「変化を楽しめる」「柔軟に対応できる」「相手の立場を理解する」そして「チームの数字を達成する」

( ^ω^)・・・(そんな万能な人はいないって)そこは周りの人を巻き込みながらうまくやってください。自身の可能性にもチャレンジしてもらえると嬉しいなと思います!

Q.最後にコメントをお願いいたします!

「仕事が楽しくて、これまでの生活を手放すことはあまりにも惜しいけれど、この経験をネクストステージに活かすには、タイミングが遅くなればなるほど難しくなってしまうから、今しかない。」という思いから、次に進みたいと考えました。

この決断にあたり背中を押してくれたチームや家族・友人だけでなく、柔軟な考えで、私の選択肢を最後まで広げてくれ、後押してくれた現在の会社には本当に感謝しかありません。

今後個人として、オーナーとして、一人の人間として活躍することが在職した会社への恩返しだと思っているので、私のやや無謀に近い挑戦が、一人でも多くの方の「頑張ろう」のキッカケとなれるよう、全力で頑張ります。

とはいえ3月末を持って退任してしまう以上、皆様には迷惑をかけてしまいますが、、、。

退任後も、外部から支援させてもらうつもりです。また関係者の方々においては、今後なお一層、研修部門のスタッフメンバーのご支援をお願いします!


未来と現在がみえるかな

あとがき

6年前には、研修の「け」の字も社内にはありませんでしたが、現在の研修部門は多少なりとも存在感を持つまでになりました。それを支える責任者として頑張ってくれていたので、今回の退任はとても残念ではありますが、金澤さんの夢を応援するためにも、涙を拭いて笑顔で送り出したいと思っています!!

頑張れ!金澤さん!!

そしてこれから新しい研修部門を担う方々、頑張ってください!!

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