【第6回】ユニコーンスティングってさ、、、【ベイブレードX】

皆さんこんにちは、ベイブレードは偏重心派のれびあたんです

前回のバスターの記事は感想とかも頂けてとても嬉しかったです
今回も、ちょっとした考察をさせて頂きますね

今回の考察はユニコーンスティングについてです
形の違う2枚刃により「アタックとディフェンス」の2つの戦い方がある特徴
その割にあまり偏りがなくバランスが良い為スタミナやディフェンスのような使い方をされることが多いブレードですね
ただ、どちらの刃が当たるか分からないためギャンブル性の強いブレードともされていて使いにくさも目立つ。と言った所でしょうか

ところでこのブレード
「2つの刃が当たる確率」って同じじゃないですよね?、、、って話なんですよ

どゆこと?と思ったそこのあなた!
まずはこちら↓の動画を見てください

はい。アタック刃の方が重いという結果でした
しかしこの偏重心はラチェットのウェイト調整でどうにかなるレベルの差で、だからこそ「綺麗に回る」という意見に繋がるのかと思います

ここで1つ、ベイの性質の1つを紹介しようと思います
それは、偏重心の場合に軽い側が相手のベイと接触しやすいというものです
コマは重い側に回転軸が寄るので重い側が内側になるように回ろうとする性質ですね
バスターやエクスカリバーの剣先が当たりやすくなるのはこれを利用したものみたいです

これはもしや、、、?!
と思いユニコーンスティングに3や5のラチェットをつけて確認したところ、どちらも「1と2」「2と3」とウェイトが偏るように刃の位置が設定されていますね

元はアタック側にウェイトの寄った辺重心
ラチェットのウェイトをそれぞれ1個分差をつけられるので、偏重心とそうじゃない時を使い分けることができる(場合によっては逆に寄るかも)

ここから、ベイとしてバランスを取ろうとすればするほどアタック側が当たりやすく(5の場合は半々くらいなイメージかな?)
辺重心にすればディフェンス側が当たりやすくなる
※重さが乗ってる分アタックが芯を捉えた時の威力は上がる
という、ラチェットの付け方次第で当たる割合を変えることができる2枚刃となってます
軸を取ってB系のビットを付けるといらん吹っ飛び方をするのはこの為だと思います

自分の求めたように動いてくれる(可能性があがる)。ユニちゃんの言う通りのベイですね!


ここでも、軸の取れたアタックと偏重心のディフェンスという傾向が出てきました
エクストリームダッシュというシステムにおいてこれは重要な要素だと言えると思います

まとめ

ユニコーンスティングのブレードは、アタック側に軸の寄ったディフェンスの性質が大きいブレードである
バランス良くするほど(ディフェンス側のウェイトを寄せる)アタック側が当たりやすくなる
逆に偏重心(アタック側にウェイトを寄せる)ほどディフェンス側が当たりやすくなる
これを利用すれば、3や5のラチェットを付ける向きで自分の狙った方を当てやすくなる
ということですね

4や5では実感しにくいですが、3を付けるとモードの違いが結構わかるので楽しいですよ
この違いを利用するとP系やT系のビットをつけた際に相手によって戦い方を変えるなんて事もできます

余談ですが友人とで、ディフェンスモードのユニコーン同士で戦わせて低い確率の超火力同士であることを「宇宙を創る」と呼んでいたりします

まあ、文章だけだとわかりづらいかと思うのでYouTubeの方でも動画を上げてそれを含めて解説とかもしていきたいですね

ということで、ユニコーンスティングって当たる確率50/50じゃなくね?問題とラチェットの重要性(?)のお話でした
ここまで読んで頂きありがとうございました

やばい、いつにも増して作文が下手な気がする、、、

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