【第2回】ベイブレードXにおけるディフェンスタイプとは、、、考えてみる【ベイブレードX】

どうも、ベイブレードXの愛機はナイトランスのれびあたんです
だから最初はディフェンスかと言うとそういう訳ではなく、ただその方が書きやすいと思ったからです
という訳でディフェンスタイプのブレード、ビットの特徴とそこからカスタムを考えて行きましょう!
(今回めっちゃ長いので結論だけ見たい方はまとめまですっ飛ばしてください!)

ナイトシールドは何故ウェイトがあるのか、、、
何故ナイトランスは4-80でライノホーンが3-80なのか、、、

それはタカラトミーからの贈り物

初めに、ディフェンスタイプって何が出てたかおさらいしておきましょ

ナイトシールド、ナイトランス、ライノホーン、スフィンクスカウル

以上の4つです
思ったより少ないですね
実は他にもディフェンスカスタムの適正を持つベイがいくつかいますが、とりあえずこの4つの共通点等を出してから探していきましょ

まずは所謂デフォルトのカスタムで考えていきます
ナイトシールド 3-80 N
ナイトランス 4-80 HN
ライノホーン 3-80 S
スフィンクスカウル 9-80 GN

はい、まず見てわかる通りビットの軸先が尖っていることがわかります
まあディフェンスタイプのビットがみな尖った形状をしてるので当たり前ですけどね

次の共通点は、全てラチェットが80であることです
ここについては後ほど解説します

最後の共通点は、全て偏重心であるということです
ナイトランスは3枚刃のブレードですが、付いているラチェットが4なので合わせた時に偏重心になってます

以上から、「ブレード+ラチェットの組み合わせが偏重心」かつ「高いセッティング」の「尖った軸先」ことが
ベイブレードXのディフェンスタイプである
ということです

あと、もう1つ共通点が
ほとんどの人が思う
「デフォルト弱くね?」
カスタムであるということですね

ブレるからスタミナがない
相手のエクストリー厶ダッシュを受け、オーバーやエクストリームされやすい
潜り込まれてバーストする

まあぶっちゃけ使いづらいのは確かですが、特徴を理解していれば上手く活かすことも可能です

細かい理屈はすっ飛ばして回した時の特徴を書いていきます

中央に留まりやすい
中央にいるとブレる
当たられた時踏ん張れずに吹っ飛ぶ

これらが悪い点ですね
逆に良い点は
中心がズレるためクリティカルな当たりを減らせる(特に終盤の乱数)
外側に飛んだ時に姿勢をなおし、中央に戻る動きをしてスタミナの消費を抑える

つまり、ベイブレードXのディフェンスタイプというのは
・相手の攻撃を受け流し吹き飛ばしを抑える
・アタックを芯で受けないようにし、平均点を下げる
・中央に戻りスタミナを温存する、またはそのままエクストリームラインにのりカウンターを決める
それがコンセプトです

そのために必要なのが
偏重心を産むブレードとラチェットの組み合わせと細い軸先
というわけです

※大会でディフェンス運用されるコバルトドレイクやヘルズチェインもブレードにウェイトが入った偏重心なブレードだと言うのもそれを表している気がする

ただ、それをやるためには
回転力の高い序盤、相手のエクストリームを

相手に当たらないようにする
有利な姿勢、場所で受ける
そんな技術が必要になってくるわけです

中央に留まって相手のエクストリームやラッシュシュート(斜め撃ち)を正面から受けるようなことは絶対しちゃいけません
ましてや、軸を整える安定なんてさせようものなら全てのアタックを芯で食らって壁やポケットに飛ばされてしまいます

※ただしブレすぎるとスタミナの減りが著しいので、そこは環境や撃ち方も含め調整が必要ではあります
うーん、難しい!

まとめ
もう言いたいこといっぱい過ぎるのでとりあえず今回の分だけまとめます!

ベイブレードXのディフェンスタイプとは
・偏重心なブレードとラチェットと尖った軸先のカスタムである
・相手の攻撃を受け流し、アタックの期待度を下げることがコンセプト
・そのために調整やシュート技術が必要

それらを合わせて得られるものが、相手のアタックタイプに対する高確率な勝利

なわけで、理解して使わないと性能が引き出しきれない難しいタイプということです
上手く使うことが出来れば、アタック使いを絶望させることができて気持ちいいです

嘘だと思うなら
ナイトシールド 5-60 HN(ラチェットとウェイトの位置が重なると尚良し)
ウィザードアロー 9-60 S (フックとラチェットを合わせる)
ウィザードロッド 1-60 H(5でいいとか言わない)
辺りは比較的使いやすく、攻撃のいなしを実感しやすいので是非使ってみてください
まじで世界が変わります

今回、とんでもない文字数で申し訳ないとともに
最後まで読んで頂いて感謝感激です

次は、書くことをまとめて簡潔に書けるように頑張ります
ありがとうございました

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