片付けプロジェクト⑤食品後編

前編を読んでいない方は、前編からお読みくださいm(_ _)m

片付けプロジェクト⑤は前回に引き続き食品編です。
前編を終わったキッチン。見渡すと、まだまだ在庫が・・・ありますね。
本当に大変です。
でも、地道が近道です。
千里の道も一歩から。頑張りましょう!

〈4〉乾物、調味料
 さて、ここまできたら同じ要領で進みます。
まずは、賞味期限
もったいないものは、宝箱
新しい食品はできるだけ買わずに使い続ける。

そして、ここで
最難関の壁が立ちはだかるのです。

調味料や乾物は、中々減らない。ほんとに。

味噌、醤油、塩、砂糖、ドレッシング、オイル、ソース、ケチャップ、ジャムなど

わかめ、切干大根、昆布、高野豆腐、しいたけ、干し海老などなど

一体、いつ終わるんですかね?
って思います。
乾物もふやかすと大量ですから。

重要なポイント
【別のもので代用できないか考える】

例えば、好きなドレッシングが無くなってしまったら、あるものでオリジナルドレッシングを作ってみる。
野菜炒めもあるもので味付けする。

いつもと違うことに挑戦してみます。
家族にも『絶賛、片付け中』とアピールして、
いつもと違うこと、違う味に慣れてもらいましょう。

そうやって、少しずつ減らすしかないのです。

どのくらいの量を使うのか、
どんな調味料を使わないのか、
まずは知る事がとても大切です。

〈5〉冷凍食品
さて、『なんでも冷凍にしてしまえ。』と思っているそこのあなた。

私にとって冷凍庫は
使い切れなかった食材、時間がない時用のストック、長期保管ができるもの
において意味をなす場所だと思うようになりました。

なんでもかんでも冷凍にすれば、奥のものは取り出しにくく、何があるかなんて分からなくなり管理できません。
冷凍焼けしてしまい、結局使いたい時には使い物にならない事もあります。

我が家の現在の冷凍庫は、
夫の好きな【から揚げ、オクラ、ナス】
私の好きな【ハンバーグ、ほうれん草】
2人の好きな【アイス】
白米(大体2食分)、やきそば(1食分)、
チュロス、えのき
冷凍明太子、お正月の切り餅、
柚子果汁(親戚から貰ったのを冷凍に)
保冷剤&アイスノン

今は、以上です。
冷凍庫を開けなくても書けました。

冷蔵庫の中も保存食品も見なくても大体何がどのくらいあるか分かります。

もちろん余ったお肉、子供の離乳食の作り置きなど
その時々によって入っているものは変わりますが早めに使い切るように心がけています。

〈6〉その他
家族のもの、プロテインやサプリ、お酒など
今までで処分出来なかったもの。

大きな段ボールを一つ用意して、全部入れます。
賞味期限が切れていようが、埃がかぶっていようが、汚かろうが、人の物は捨ててはいけません。

今まで自分自身がレトルトや調味料など賞味期限が切れていても捨てられなかったのに
自分が捨てられるようになったから。と人が買ったものまで排除するべきでは無いのです。
段ボール箱に入れて、その人達が邪魔だと認識するのを待つ。もしくは、空いたスペースにわかるように置いてあげる。

他人のものに手をつけなくてもやるべきことはまだまだあります。
他人のものでイライラする必要はありません。
自分のものを全て見直して、余裕がでたら人のものに目を向けましょう。
家族それぞれに考えてもらいたいなら、段ボールに『〇〇の宝箱』とでも買いてあげれば、各自が管理できます。

〈7〉缶詰、防災備蓄
前編、後編を進めてみていかがでしたか?
ラストスパートですよ!

最後は、缶詰、防災備蓄です。
食品片付けの〈1〉から〈5〉まで、あなたの家ではどのくらいの期間をかけて消費できましたか?

1週間?
1カ月?
え?まだ使い切っていない?

つまり、あなたの家の防災備蓄は『そのくらい生きていける期間の量があった。』ということになります。

そこで、防災備蓄も一旦リセットします。
もし必要性を感じるものがあるなら新しく買い足しておきます。

防災備蓄については、色々考えてみました。
長くなりますので
別の記事にしたいと思います。

そして、最後に

我が家では、毎月最後の週は
『食品使い切りウィーク』です。

買い物は最低限で家にあるものを使い切ります。
常に買い溜めしないからこそ、割引品を買ってもすぐ食べれるし、割引品を買った代わりに食べ損なってしまう食品もでません。

デザートも割引になっていないなら買わないので、割引且つその日に食べたいものを選べます。
割引になっていないと買えないので、食べたくなる衝動を抑えられるようになりました。


前編後編通して、キッチンにある食品類は書ききったつもりです。

皆さんのご自宅の食品ストックは把握できる量になりましたか?

収納が空いたのではないでしょうか?
それでは次に行きましょう!

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