ZONO,JET!第8弾 観劇記前編

最初に

正式タイトルを全部見出しに入れると長すぎなので、ちょっと端折ったタイトルにしてしまいました。本公演の正式名称は

ZONO,JET!第8弾
『GO,JET!GO!GO!vol.1
~I LOVE YOUが言えなくて~』

『GO,JET!GO!GO! vol.1 Special ver.
~I LOVE YOUが言えなくて~』

です。

2月29日 閏年イベント

この日は、舞台や劇ではなく4年に1度のイベントとのことで、当日まで何をするのかわかっていませんでした。
出演者も、この日のみ参加する人がいるみたい。
いつものように歌で始まり、トークコーナーで過去のGoJETシリーズ出演について各演者さんがエピソードを披露しました。
面白かったのは、本番直前に台本を渡した状態でVol.0の即興劇でした。
林田さんの無茶振りがすごかったのと、台本の漢字読み間違いが演者間で伝染してしまったようで、終始笑いっぱなしになりました。Vol.0も見てみたいなぁ…でも、a-garage無くなっちゃうし…どうなっちゃうのかな。

津田さんのミッツ役も、違和感バリバリでしたがとても面白かったです。公演の本番には出演されないようで残念。
中野に行ったらでげにも寄ってみます。
GoJETはもう20年くらいの歴史があるので、過去の演者さん達が挨拶した動画が場内モニターに表示されたのを見て、本当に色んな人が出てバトンを繋げてきたんだなぁとしみじみ思いました。

ちなみに、この日の扱いは原田朱さん。
私が扱いに指名する人は、
過去に舞台観たことがあるor話したことがある
人の中から選ぶことに決めているのですが、この時点では原田さんしか知らなかったので自動的に決定。
12月のGoJETで、原田さんは喉を痛めて声が出せない状態だったため、粉の龍角散を差し入れに持っていきました。
原田さんは12月はLiveにも参加されてましたが、声が出せないので申し訳無さそうにしていたのが気がかりだったし、これでノドが荒れないといいなと思っての選出でした。

ノド対策にはこれが強力らしいですよ
閏年イベントの全体撮影タイム
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240229g.html
より一部抜粋

3月3日 当日朝

唐突ですが、私は予約してから観劇に行く主義です。
当日券でもOKじゃん?と思われるでしょうけど、満員だった場合は入れないこともあるっていうからさー
しかし、予約の実施は前日などギリギリに行うことがほとんどです。
それは…他のスケジュールと重なることがありうるので、ギリギリまでスケジュール調整しているからなのですよ。
幸い、定員いっぱいになって予約締め切りって憂き目に遭ったことはないのですが、この日はやらかしました。
予約って前日までしか出来ないんですよね…
あ!予約しなきゃ!と思った時点で3月3日になっておりました。
しかもこの日は東京マラソンがあるので、混雑が予想されるとのこと。
うーん、どうしよう…いや、迷っている場合じゃない。
まずは劇場に向かい、電車内でイチかバチか、DMで予約をお願いしてみると…快くOKしてもらえました。
よかった…公演中に廊下で立ってなさい状態は回避できた。
前園さん、その節は本番直前に大変お世話になりました。

3月3日 D班(1回目)

ついに始まりました、Vol.1。
初めてGoJETを観劇したのは、11月のVol.7だったので知らないストーリーばかりなのですが、このD班は閏年イベントで「動物園」と評されていたのもあり、ものすごくカオスでした。
JET役の板橋さんは、この日の数日前、「車窓から見える景色は、」という舞台で前説やっていたのが初めてだったのですが、すごく面白い人です。
人物紹介でJETは生徒会長やっていた真面目人間と書かれているのですが、こんなコミカルなJETは初めて見たってくらい、終始面白かったです。
さらに、大地役の一徳さん。大地は漢字も空気も読めないおバカさんと説明されてますが、一徳さんの空気読めない演技はすごかったなぁ~と。天然って演じてないから天然なんですが、一徳さんの天然キャラを演じきった姿は本当にすごかったです。
あと、裏のヒロイン(?)とも呼べる美里役の林田さん。閏年イベントでも大暴れでしたが、この日もすごかったです。

いきなりお笑い方面で書いてしまいましたが、JETはVol.1でのヒロインであるアカネ役、上原さんにも
「す、好き…な一発ギャグって何?」
といきなり振り、上原さんを素で動揺させていたのも笑いました。
ここは、どうやら日替わりだったようで、リピートしようと思った瞬間でした。
アカネは元ヤンということでしたが、上原さん演じるアカネはとにかく可愛かったです。美里が大暴れしている時に、心底落ち込んだ演技はD班独自じゃないかな?

謎の女役、竹ノ内さんも本来はミッツ役だったのがノドを痛めてしまい、声を出さず舞台上で他の演者と一緒に笑顔で踊ったり、マイクが空いた隙にニッコニコでマイク前で歌おうとするのですが、他の出演者に存在を気づかれていないという設定なので
「なーんだよー」
という表情を何度もしていたのが良かったです。
セリフなしで表情、仕草だけでの演技って難しいと思うんですよね。
それに、謎の女という役柄って意味だけではなく、竹ノ内さん自身もやっぱり歌いたかったんじゃないかな…と見ていて思いました。

急遽、代役でナッツを演じた前園さん、結構似合ってたと思いました。プロデューサーと全班の演出されているので大変だったでしょうけど、機会があったらまたガールズやってみてはいかがでしょうか?
そして、個人的にはアカネというイメージがあった結城さんのメグも、ヒロインであるはずのアカネを寄せ付けない強さで良かったです。
あ、あれのメグは結城さんかぁ…と途中まで気づかなかったです。

必死に作戦を考えるサキ、作戦を成功させるために動くナッツ、ミッツ。
そして、全く悪気ないのに完璧に作戦を邪魔する大地と、非常に面白かったです。

ちなみに、この時の扱いは前園さん。
観劇前時点ではD班で知っている人が、前園さんと結城さんしかいなかったのですが、この日の面会まで結城さんとは会話したことなかったのです。
面会時
私:メグ役、似合ってるじゃないですか!
結:そう?あたしゃ今年で◯◯歳だよ…
と笑ってました。

D班の全体撮影タイム
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240229g.html
より一部抜粋

3月3日 C班(1回目)

この日のC班は、サキ役が大空さんではなく小麦さんとなっていました。
代役が出る班ってどうなのかな?という興味もあり、この日のC班は楽しみにしていたのですが、チームワークばっちりでした。
当然、稽古はしているはずですが、小麦さん所属のB班ってSpecialだし演出も違うはずなのに小麦さんはもちろん、チーム自体に違和感なし。
やっぱり役者ってすごいんだなぁと改めて感心しきり。

この班は、普段サキを演じている(らしい)ゆっぽさんがミッツを演じて、ガールズ役初という浅井さんがナッツでした。
ゆっぽさんは、サキ役のイメージがあったのですが、だお!のミッツ役も似合ってました。今後はミッツもいかがでしょうか?
浅井さんについても、桜役とメグ役しか観たことなかったのですが、サキの立てる作戦を成功させようと頑張るドジっ子ナッツの演技が良かったです。
なんと言っても、C班で一番目立っていたのは夢翔さん演じるメグ。シナリオそのものは変わらないので、全班共通でラスボス扱いですがとにかく強かった。
孤軍奮闘、誰もメグの味方はいない状態だったのに、全て完璧になぎ倒していくほどの強さ。最初にC班観ていたら
「このメグに勝つの、不可能じゃね?」
と思って観ていたことでしょう。D班と違う結果になるんじゃないの?と思ってしまうほど強かったです。

実はこの班、過去の舞台で観たことある、知っている人が3人(夢翔さん、ゆっぽさん、浅井さん)もいるんですねぇ…扱いを決める際、知らない人ばかりなのも困るけど、知っている人が複数いる場合もリンダ困っちゃう。本当なら全員に扱いをしたいけど、それは無理なわけで…
この日の扱いは、前週に「車窓から見える景色は、」に出演されていた夢翔さんにしました。ちなみに、『ゆめか』さんと読みます。
むしょうさんかな?と思っていたので、
『むしょうに扱いにしたくなった!』
というシャレで決めたのはナイショ。ここに書いてちゃ意味ないか。
実は過去の面会では3人とも話したことなかったんですけどね。

この日は、私の隣である方が観劇していたのですが、終劇後にずーっと
「むぎちゃんかわいい、むぎちゃんむぎちゃん…」
と、繰り返しておりました。
出禁になるタイプではないので安心してください。

この時点で大空さんのサキが見れていないので、C班はリピート決定していました。


C班(小麦さん出演時)の全体撮影タイム
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240229g.html
より一部抜粋
上画像ではサキ役を大空さんから小麦さんに加工してあります。

3月3日 A班

このレポ書いていて、ふと気づきました。
C班の浅井さんは1月のダイヤJETで桜役。
A班のようかさんは1月のダイヤJETで蛍役だったんですね。
つまり1月はゲストキャラでした。
今回のZONOJETでは、お二人ともナッツ役。
さらに、ようかさんもガールズは初めてとのことでした。
人は誰しも、初めて観た時の印象ってなかなか抜けないと思うのですが、私にとってサキは怒りんぼ、ナッツは天然ドジっ子、ミッツはぶりっ子というキャラ。
ところが、このようかさんのナッツは今まで観てきたナッツとは全然違った印象でした。天然キャラを演じるのではなく、ようかさん独自のナッツも面白かったです。あのキャラだったら、夢翔さんのメグと対決してみても面白かったんじゃあ…あ、蛍対決だわ(ダイヤJET観てないとわからんですね)

A班は、原田さんのサキ役が楽しみでした。
12月の原田さんは上述の通り声が出せない状態だったので、おとなしい人って第一印象だったのですが、サキは怒鳴ったり、何かあると率先して行動したりと前に出るタイプ。原田さんはどんなサキなんだろう?と思ったのですが、予想通り控えめなサキでした。ようかさんのナッツといい、原田さんのサキといい、今までのイメージとは違ったガールズが観れてよかったです。

A班は全体的にオーソドックスというか、変化球で勝負しないタイプの演出だったように感じました。
ラスボスのメグを演じる仲村さんは、メグの「家族以外はみんなバカに見える」という設定の、ツンとした余裕のある演技が良かったです。

ちなみにこの日の扱いは、ようかさん。
1月は話せてないのですが、閏年イベントでは原田さん扱いにしてあったし、なるべく多くの人を扱いにしようという考えなのです。
ちなみに、DMで予約をお願いした時は
D班:前園さん
C班:夢翔さん
A班:ゆめかさん
と書いてしまい、指摘されるまで気づかなかったので墓場まで持っていくつもりだったのに、ここに書いてしまっているので意味ないですね。
ようかさん、ごめんなさい。ちゃんと扱い変更したので許してください。
面会時にかめはめ波や波動拳で迎撃しないでいただけますと幸いです。

A班の全体撮影タイム
http://www.airstudio.jp/agarage/top_240229g.html
より一部抜粋

後編の予告

3月8日は有給取得できたので、2度目のD班、C班の観劇をします。
ちなみに予約済。
3月9日は、朝から通院があるため2度目のA班が見れるか微妙…なので観るとしても当日券。初のB班観劇とシャッフル①は観劇します。(予約済)
3月10日は、シャッフル②とLive観劇予定です。
つまり、後編は3月10日以降に執筆、公開予定です。

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