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第56回【孫子の兵法16】~すべてが幸せのために~

本日は第二章「作戦篇」の続きを話します。

『国の師(し)に貧(ひん)なるは、遠く輪(おく)ればなり、遠く輪れば則(すなわ)ち百姓(ひゃくせい)貧(まず)し。』


〇現代語訳
国が疲弊し、貧しくなるのは、軍隊用に遠くまで食糧などの物資を運ぶ為である。それにより、国内の物資も減る事になる。

◎これを私なりの解釈でミーティングを行うと以下のようになります。

不得意な分野の戦いであるなら、無理して戦うなと説く。

まず、その不得意分野を磨くことが先決である。
特に体の弱い部分は強化すべきである。

スキルに関しては、弱点に目を向け過ぎると自信を失う可能性もある。
強化はオフシーズンに行い、シーズン中は、出来る事を更に確率良く出来る事を考え、取り組むべきである。
習慣を変えるには、意識改革継続力が必要となる。

活動費が少ないと、出来ない事が現実的に増える。
この問題をどう解決すべきなのか。
課外活動の最大テーマである。

スポーツ全般、体力勝負のところがある。
体力の消耗にて、精神的に冷静さを失うようでは勝負師とは言わない。
体力とパフォーマンスは強く関係している。

ここでのタイトル
『消耗するなら蓄えることも考えよ』

本日のミーティングはここまで。

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