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処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める

今回紹介するのは漫画の『処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める』です。
この物語は魔王を倒した後、世界に抗う逆王道ダークファンタジーです。
それではどうぞ、


勇者と仲間が魔王を倒し、世界は平和になったと思われた。
主人公の賢者ドワイトと勇者クレアは王国を乗っ取る反逆者として処刑された。
ドワイトは無実を訴えたが誰も聞く耳持たず、処刑場所は死の谷の上で2人は槍で貫かれ死の谷へ落とされた。

ドワイトが気がついた時には自分はスケルトンに転生して勇者は白骨の死体のままだった。ドワイトは死の谷には瘴気があることに気づきドワイトはその瘴気を全て自分のものにした。

ドワイト

ドワイトはスケルトンを足場にして死の谷から出てきた、死の谷を守っていた兵士は次々へとグールにされ、その後はあまりにも呆気なかった。
自分達を嘲笑った国民や兵士は次々へとグールとなり、王国はスケルトンによって侵略されて行った。

ドワイトは国王と10年ぶりに再会し自分達を処刑した理由を尋ねた。理由は保身と嫉妬によるものだった。
それを知ったドワイトは国王を殺した。

そしてドワイトは勇者が望んだ平和を実現するため、自らを魔王と名乗り世界に抗う道を選んだ。

ドワイトはまず自我を持つアンデッドを生み出した、そのアンデッドは突然ドワイトを攻撃してきた。
ドワイトはこのアンデッドの強さは先代魔王に匹敵するほどと評する程、しかし結果はドワイトの圧勝だった。
ドワイトはアンデッドに自分の配下になれと言った、それがこのグロムである。

グロム

グロムはドワイトのことを尊敬と忠誠を誓って行動している。
見かけによらず家事や政治等内職は万能と言うべき働きをしていた。
その分ドワイトは魔王討伐隊に専念することが出来た。
討伐隊をほぼ殲滅して生き残りには魔王が生まれたと風潮をした。
そうする事により他の国同士手を取り合って魔王討伐という共通のものを作るのが目的である。
それからしばらくしてドワイトの城の前に魔族の部隊が現れた。
その部隊の率いていたのはサキュバスで先代魔王の四天王の1人ルシアナだった。

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