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神さんとのお仕事51 「一歩先」


「どれだけ今が正しくても、
一歩進めば間違うことがあるから気をつけろ」

神さんはこのお仕事をするにあたりこういうアドバイスもされました。

信念が強ければ強いほど視野は狭くなり、耳は聞こえにくくなります。こうなると人は「常に自分の考えはは正しい」と勘違いし、自身の行いの悪さを「必要な正義」に変換をしてしまう一歩を踏み出してしまうのです。

その一歩はどこにあるかは誰にもわかりません。

確実なことは、誰でも常に次の一歩に間違う可能性があるとことです。

信仰とは、「自分の正しさに対する自信」と「自分が間違っているかもしれない不安」を常に持ち合わせることだと僕は思っています。こう書くと「常に迷いなさい」と言っているように感じられるかもしれないですが、迷うのではなく「常に考え続けなさい」という意味だと思ってください。

「間違いは浅い考えから生まれます」

神さんが言われる浅い考えとは、自分のことだけを考えて答えを出すことです。誰かのことを考えれば、考えは少し深くなります。常に深く考えるのは難しいですがあと一歩だけ深く考えることで間違いの一歩は回避できます。

少し立ち止まり周りを見てから決めるようにすると何かが変わってくるのでやってみてはいかがかと思います。


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