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神さんとのお仕事㊱ 「信仰の弊害」


「信仰が生きる妨げになってはいけない」


神さんはこのことをいつも危惧されています。

世の中の思想が極端になってきている現代では、普通であることも知らずの間に極端になってしまっていることがあります。極端な思想が出るたびにちゃんとしないといけない幅が知らずの間に広げられてしまい、真面目に生きている人が息苦しい生活を強いられているのです。

信仰というものは、心の陰と陽のバランスを保つための教えです。

信仰を糧に生きている人は、そのバランスを時代ごとに見極めて教え解く義務があると思うのですがそれがなされていません。だから真面目な人たちが行き先を失っているのです。

「こちらを思いやらない人を、あなたが思いやる必要はない」

友人や知人、仕事仲間であろうが家族でも、思いやりのない人を思いやる必要はないと神さんは言われます。してもらって当然の感謝のない人に気をつかっても疲れるばかりで何も返ってきませんが、元気で笑ってありがとうと言ってくれる人に思いやりを渡せばお互いに元気でいられるからです。

昔は人を選んではいけないと教わりましたが、餓鬼畜生に落ちた人が多い現代では人を選んで接することをしないと身が持たないのです。悲しいですがこれが現実です。

「むさぼる人には渡すな」

「変わる気がない人を変えることはできない」

何もせずに助けてという人は助けなくていいと思ってください。神さんはそういう人を助けなかったことに怒られることはないので、安心して突き放してあげてください。

真面目でちゃんとすることも、時代と共に変えていくことも信仰の修行の一つだと思ってください。

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